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『さんたぽすと』課外講座

あいさつをしてみた

2020.07.18 15:11

実は私…

おはようとか、おやすみとか、あいさつの言葉というものは、体裁を装うためであって、実利のない面倒なものだと思っていました。

職場や親密でない知人に対して社交辞令として用いる言葉だと考えていました🤔


それで自分の場合、特に家族に対しては、あいさつの言葉は自然に少なくなっていました。

家族なんだからいちいち言わなくてもよかろう…と。


ところが今日、思い当たりました。挨拶とは家庭内にこそ必要であり、

☀️それはきょう一日を正しく過ごすための合図なのだと。

🌙そして一日の終わりには、正しかったその一日への感謝と、正しい明日を迎えたいと願っている気持ちを相手に伝えるために挨拶をすべきだと。


そんなわけで〜〜、だからこんなに世間は挨拶にうるさかったのか…と、この歳にしてやっと理解しました😱

自分のバカさかげんに笑っちゃいました。

…こんなのも開眼と言って良いのでしょうか?  👀まぁ言わないんだろうね…

でも自分はまた一つ物事が見えたと感じました。💫


挨拶とは、大袈裟に言えば

生きる覚悟です。


正しい一日なんて言うと、今までの私なら

「なにをいー子ちゃんぶって…」😑

と、斜に構えておりましたが。

なんの争いも禍いもない一日を正しく、有難いものだと感じる昨今です。


認知症の親の言動に腹を立て、罵声をあびせてしまうことがありました。😤

暴言を吐いた後の気分は…もう最悪です。

😩

私は良い性格ではありませんし、卑怯なところもあります。それでも親に対する怒りを露わにしてしまったことへの自己嫌悪は大きかったです。親子関係についても修復不能かと思いました。


それでも朝はくる。🌅


挨拶は険悪な雰囲気を打破してくれる魔法。…謝る気はないけどリセットしたい。そんな時に挨拶の一言でマルッとおさまりました⭕️


簡略化されながらも廃れることのない挨拶の言葉。これからは、毎日しっかり発して生活するように心がけようと思います。