お店のインテリア⑻ 壁を飾る〜ウィリアムモリス〜
2020.07.18 21:43
こんにちは
アイラブレプトン スタッフのオカグチです
額が続々と届いております
その数なんと総勢8個
フォーカスポイントを作ることで空間に動きを出しつつ
視覚的拠りどころを作ることで安心感を与える
よって心地よい空間を作ることができる
そんな効果があると期待しております
◾️額の中身◾️
・柄。模様
・お菓子の写真
・その他
柄。模様は『ウィリアムモリス』
《解説》
19世紀イギリスの詩人、デザイナーで「モダンデザインの父」
ヴィクトリア朝のイギリスでは産業革命の成果により工場で大量生産された商品があふれるようになった。
反面、かつての職人はプロレタリアートになり、労働の喜びや手仕事の美しさも失われてしまった。
モリスは中世に憧れて、モリス商会(Morris & Co.)を設立し、インテリア製品や美しい書籍を作り出した(植物の模様の壁紙やステンドグラスが有名)。
生活と芸術を一致させようとするモリスのデザイン思想とその実践(アーツ・アンド・クラフツ運動)は各国に大きな影響を与え、20世紀のモダンデザインの源流にもなったといわれる。
アイラブレプトンの精神と通じるものがあります
”労働の喜びや手仕事の美しさ”
納得、共感です
尊敬の気持ちをこめて お店空間を飾るために
ウィリアムモリスさんのデザインを使わせていただくことにしました