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鏡の中のあなた

2020.07.21 01:21

ひとの目が常に感じられることがあります。


かつてのわたしもそうでした。

常にひとの目、つまり意識が飛んできていると感じる。鳥かごに閉じ込められたような閉塞感。何不自由ない暮らしのはずなのに、何をするにも誰かの許可がいるような。。一挙手一投足、すべて ジャッジされているような。。。



辛かったなぁ。。あのころ 。わたしは誰なんだろうっていつも思っていましたから。



その目の正体がわかっていても、どこから飛んできているものかがわかってはいても、どうしようもできなかった。できないと思っているわたしだった。今ならなんとでもできただろうに。。学びだったんだなぁ、前世の宿題中だったと、いまならわかる。わかるわたしになってよかった。






セッションご感想(抜粋です);

———

多紀理様

先日はありがとうございました。

思っていた以上に、重厚な多紀理さんのお声にとても癒された1時間でした。

「本当は、やんちゃな魂の私が

鏡張りの部屋で、見張られているかの様に、小さくうずくまって孤独に耐えている」

という様な事を言われた時、一気に涙が吹き出ました。


孤独の悲しみや寂しさはかなり浄化したつもりでおりましたので、涙が溢れた時には自分でも驚きました。


義理の両親との同居は、ありがたくもあり

感謝の気持ちはありますが、オートモードで我慢している事が山ほどあるのかもしれません。


「もーーー!やだーーー!逃げ出したい!」

が本音なのですね、、笑笑


いつも監視されてるみたいな気持ちで

見られては嫌な物を隠さなきゃ、って窮屈になってるなあー

と、色々出てきました。


したく無い事はしない

好きな事をする

は、日々実行しているつもりでしたが

オートモードが抜けないのでしょうね、

確かに鏡の中の自分はやたら疲れた顔をしてます。


日々どうしたいか、

自分に聞いてあげたいと思います。


仕事も、やりたいのか、それとも自宅に居たくないから時間潰しの為に外に出たいだけなのか、本当は部屋でぐうたらしていたいのか、自分と対話していますが、頭で考えているのでよく分かりません。


私の本質は「自分の事は人にお願いしたい」と聞いた時には吹き出しました。

確かに「お手伝いさんが居てくれたら、この料理作ってくれないかなー」と思う時があります。(お姑さんに作って貰おうかな)


「エステ、美容院に行って、好きな洋服に身を纏い、面倒だから主人にお迎えに来て貰う」、、、私の日常がこんなだったらいいな、あー色々面倒くさいなー、マッサージ誰かしてくれないかなー!

という気持ちは日々ありますけれど、

それらは贅沢だとまだまだ自分を責めている様な気がします。


『家魂』のお話はとっても胸が痛かったです。感謝が足りないですね、

おうちさんだって意地悪をしようだなんて微塵も思って無いんですよ、と多紀理さんから言われ、あああその通りです。もっともっと今出来る事をお家さんにもしてあげたいと思います。それが自分自身の快適にも繋がりますね。


後ろでお見守りくださっている女性にも感謝したいです。「私の様にはならないでね」と聞いて涙が出ました。


今回はご縁を頂きありがとうございました。

自分自身を大切に出来るよう、丁寧に自分と向き合っていきたいと思います。

ーーー

ご感想をありがとうございました。


お立場もお気持ちもわかりすぎました。

けれどけれど、ご自身でお選びになったその道を、どうか後悔なさらないでいただきたいです。


あの時のあなたは、なにも間違ってはいないし、だからこそ、いまのあなたがある。

少しずつ少しずつ、手が届く範囲から自分にとって居心地がいい場所を構築していってください。

ご自身が今いる場所を快適にするために、いますぐできることをひとつずつです。



言うは易しですが、、

案外ご自分をその場所に留めているのは、ご自分自身であるし、過去世から慣れ親しんだ生き方、なのかもしれません。



気づいたひとから卒業していきましょう。先に気づいたあなたがリーダー。そこから世界が変わり始めます。最初は見えないところから、、作用していきます。確かめようにも確かめられません。

花が咲くところは、人間の目では確認できませんから。徐々に、です。



そして夢中になって日々を過ごし、忘れた頃にふと気づくのです。あれ、、なんか生きやすくなってる、笑っている時間が増えたなーと。



その時周りを見渡せば、あなたの周りにも屈託のない笑顔を向けてくれるひと達が集まっていることに気づきます。急がず、”今”に夢中になってください。





お伝えさせていただきありがとうございました。


ますますのお幸せを心からお祈り申し上げます。





Thank you for reading my blog.


Sofie KT.