重さの捉え方
私は人の目というか顔を見て、悪意に囚われている人がわかります。
一見して。うわ、ブサイクやなー。と思う。たとえ顔立ちが整っていようとも。
もしくはこの人近く行きたくないわー。どっか遠く行ってー。と思う人。
最近だと、某夫婦で悪巧みをしていたお二人。特に奥さんの方。
旦那さんの方は一見悪そうには見えない感じでありつつも、目の奥がひどかった。
そして逆に光に溢れている人もわかります。
あ、この人いい人。話したら楽しそう。お友達になりたい。と思う人がそうです。
特別エネルギーやオーラが見えるとかではなく、何と無く顔を見てそう思うのです。
最近亡くなった特殊効果アーティスト、グラント・イマハラさんは一度話してみたいなぁって思ってました。まぁ私英語しゃべれませんけど。
50歳目前で脳動脈瘤破裂だったそうです。
私はテレビで見ていただけだけれど、悲しいです。ご冥福をお祈りします。
そして、日本の若い俳優さんが自ら命を絶ったというニュース。
以前このブログでも書いた大好きな番組のMCさんであり、
私が欲しいなぁと思っているものを持っていたり接していたりしているのがとても羨ましく思っていた方でした。
お話ししたらきっと尽きないだろうなぁ。お友達になりたいなぁと思ってました。
もちろん会った事はないしテレビで見ているだけでしたが、悲しいです。ご冥福をお祈りします。
実は私もつい先日、死にたいなぁと思ってしまってました。
子供の頃から何度か、本気で死のうと思ったことがあります。
死にたい、には2種類あり。生きているのが辛いと思えるようなことが色々起こるとき。
そして、生きていても何もない、生きている意味がないなら生きていても仕方ないと思うとき。
私の場合、子供の頃は前者で、大人になってからは後者です。
特に今回は私がいなくなって困る人が誰もいない、いなくなっても当分誰も気づかない。と思うと、なんで生きてる?と思ったわけです。
嗚咽するほど泣きじゃくり疲れて眠った次の日に送られてきたメルマガにエジプト神イシスの言葉があり、完全に私に向けてるな、という内容で。
せめてするべき仕事を終えてから死にましょうね、今じゃないですねと思い直したわけです。
(死にたい前提がなくならないところはいかんせんよろしくないとは思っております。)
イシスには夏至のセレモニーの時に優しくしてもらったんです。
私の印象ではイシスは厳しい人なので、あの時はあんなに優しくしてもらえると思いませんでした。
しかも現れた姿がどんな文献にも壁画にも出てこないお姿で、一般の人には向けない私のために来てくれた姿なのかしら、と思ったのでした。
(どんな姿だったか知りたい方は直接会った時に聞いてください。)
きっとまたそのうち死にたいと言い出すかとは思いますが、とりあえずやるべき一仕事を終えずに死のうとしたら、アヌビスか閻魔様かサタンに突き落とされてしまうのでw もうちょっと頑張ります。
そしてまた亡くなった俳優さんの話に戻りますが。
本人には死ぬことを実行してしまうほどの状態だったのに、近くにいて気づくこともそこへ手を差し伸べることも話すこともできなかった方達が
全然知らなかった。そんな様子にはみえなかった。話してくれたらよかったのに。最近会ってなかったけど、連絡くれれば話も聞いたのに。
と、たくさん言ってらっしゃるのをメディアで目にし。
そんなんだから本心なんか言わんのじゃ、どれほどのもんじゃワレ。と思いました。
そういうこと簡単に言っちゃう人は本気で死にたいと思ったことなんてないんだろうな。としか思えませんし、そこまでこちらを大切に思って愛してなんていなかったくせに、と思います。
私は母が亡くなって鬱になってから気晴らしのためにTDRの年間パスポートを12年ほど持っていました。もう離れて5年以上経ちますが。
ディズニーのマニアには、葬式厨と言われる輩がいます。
終了するショーやアトラクションの最終日に突然集まってくる人々。
その人たちは今までそんなに見にこなかったくせに、なくなると知ったら突然
大好きだったのに。よく見に行ってたのに。いいものをどうしてなくしてしまうの?
なんて言い出すんですよ。で、最終日に周りの迷惑顧みずに集まってくる。
今までも毎回来る度に利用してくれてれば利用客数が減り、いつも空いている状態だからと言う理由で終了になることなんてないんですよ。
そしてずっと待ち時間なしで会場内もガラガラの状態で運営していたものが終了すると決まった途端に2時間待ちとかになるんです。
年に1回来るくらいのいわゆるワンデーさんが名残惜しいねぇくらいに来るならわかりますが
週に何回も来ている人が、何年ぶりに利用しに来たくせに最後だけそう言う言い方をする。
そんな人はこちらのことを普段全く気にも留めず、思い起こしもせず、もちろん話題にもせず。あってもなくてもどうでもいいという扱い。
でもこちらから見ると明らかにこちらを軽んじていて、無視して当然、そこらの石ころのように邪魔なら蹴り飛ばしてもいいくらいに思っていることがわかるんです。
被害妄想ではなく、本当にそういうものが受け取れるという事実があるんです。
そういうのを目の当たりにすると、ああここまで軽んじられるんなら俺いらないよねぇ。って思うんです。
アトラクションの終了と人間の自殺は全く違うことですが、周りの人の気持ちは同じですよ。
大切にする、ということを、大切にして欲しいのです。
あ、これ読んで、え?死のうとしてたの?頑張って。死なないで。応援してるよ。とか突然言ってきたら、
さっき書いたように、何様だお前。何をどう取り繕うつもりだ?と思ってしまうので、言ってこないでくださいね。
とりあえず、私はしばらくは自ら死なないと思いますんで。大切にしてくだされば、それで。