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#報道1930 #藤井聡 - #安倍晋三この空虚な器

2020.07.19 12:39

まず「僕の結論」



「イデオロギーで政権批判はやめるべき」


ではないかということ


「安倍批判したらサヨク」 


「安倍支持したら保守」


とか


ばかげている


第一に


「安倍さんの政策は極めてリベラル」



みんな「単細胞的な思考」で深くものを考えていない



「思考停止社会」にSTOPを



終わり



「報道1930、表現者クライテリオン」様よりシェア、掲載


ありがとうございます。感謝です。


『表現者クライテリオン』メールマガジン


  2019.10.07


【藤井聡】『安倍晋三・この空虚な器』――「保守」の方こそ、じっくりとお読み頂きたい特集号です。


みなさんこんにちは、


表現者クライテリオン編集長、


京都大学の藤井聡です。


ここ一月あれこれと編集して参りました


クライテリオンの最新刊の特集は、

『安倍晋三 この空虚な器』

https://the-criterion.jp/backnumber/87_201911/


その趣旨は、次のようなものです。


『二〇一二年十二月に始まった第二次安倍内閣は、戦後誰もなしえなかった長期政権を築き上げ、この十一月には憲政史上最長の通算在任期間を達成する。


日本国家の命運を握る存在が内閣総理大臣である以上、これだけの超長期政権を築いた宰相はあらゆる角度から「批評」を受ける責務を負う。


 かくして本誌は、「政治家・安倍晋三」を改めて「危機と対峙する保守思想誌」の立場から「批評」する特集を企画した。


 そして本特集がその「批評」の縁とするのが「安倍晋三・器論」だ。


これは、「政治家・安倍晋三」は一つの「空疎な器」なのではないかという理論的な「仮説」だ。


その仮説は、第一にその「器」が様々な要素を飲み込むが故に、時に「大きい器」と見做され、各勢力からの高い支持を誇ると同時に、第二に、その「空疎」さ故に入れ込まれた相矛盾する諸要素が統合・総合されることなく併置され、結果、具体の政策展開が支離滅裂となり、国益が毀損していく――という理論仮説だ。


かくして「安倍晋三・器論」は、「デフレ脱却のためのアベノミクスを推進する」一方で「デフレ化を加速する消費税を二度引き上げる」という相矛盾する施策展開と、それにも拘わらず高い支持率を誇るという事実の双方を矛盾なく「説明」する。


 果たして「安倍晋三・器論」は真実なのか―――本特集ではその検証を軸としつつ、我が国の命運を左右する「安倍晋三の器」を改めて問う。』


「安倍批判」は、


(無論例外はありますが)


これまで主として


左翼系のメディアばかりが


目立ってきた一方、


保守系メディアは


徹底的に擁護し、


褒めそやす特集ばかりを組んできました。


これは要するに、


左翼系はホシュの安倍晋三氏が


「嫌い」だから批判し、


保守系はホシュの安倍晋三氏が


「好き」だから擁護する、


という構図があったからだと言わざるを得ません。


ですが、本来あるべき批評というものは、


好き嫌いとは全く次元を異にすべきもの。



好きなであろうが仲間であろうが、

成すべきことを成していないなら、

徹底的に批判されるべきだし、



嫌いであろうが敵であろうが、

その人物が立派に振る舞っているのなら、

徹底的に高く評価されるべきです。



とりわけその対象が


「内閣総理大臣」という


超要職についている人物である場合には、


なおさらです。



ついては本誌では、



そうした好き嫌い、敵仲間の別に基づく批評と



一線を画す



ことを企図した次第です。



それによって始めて、



安倍晋三氏に対する適切な評価が、



読者、ひいては国民において可能となると、



期待したからです。



とりわけ、「自分の仲間だから」というだけの理由で、



あるいは、韓国や朝日を批判する



「反サヨク」の態度があるからというだけの理由で、



安倍晋三氏を肯定的に評価している方がおられましたら、



これを機に是非、



安倍晋三氏に対する「適切な認識」を

改めて形成いただきたいと考えています。



実を言いますと、安倍晋三氏に対する認識において



「反サヨクのポーズをとる」


という一点に重大な意味があるのではないかという議論が、


本誌特集では様々に論じられています。



いわば、



長らくサヨクに牛耳られてきた戦後日本の言論空間にて、


サヨクに対する深い恨みつらみを抱き続けた保守の方々は、


総理大臣に「反サヨク」のポーズを少しでも見せられるだけで、



まるで子犬のようになついてしまう―――



という哀しき構図があるのではないか、という次第です。



・・・


とにかく、一国の総理に対する正確な認識の形成は、


国運を左右します。



是非、一人でも多くの国民に、


本誌をしっかりとお読みいただきたいと、


編集長として強く願っています。



皆様のみならず、


皆様の周りの方にも是非、


おすすめいただきたい一冊です。


何卒、よろしくお願いいたします。




藤井聡『安倍晋三・この空虚な器』


66,410 回視聴•2019/11/21


mariko mariko


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