プチ野菜作りに思うこと
2020.07.19 23:32
ジャガイモ、人参が高値…と、ニュースでやっています。
ナスやレタスなど、他の野菜類も長雨の影響で今後は出荷か減る恐れもあり、とか。
町の小さな貸し農園で畑体験してみるだけでも、野菜の生育は本当に天候に左右されると実感できます。
ある年は、5月末から7月中旬まで、毎週キュウリが10本以上採れて、毎日がキュウリ地獄。
捌き切れなくてご近所に配ってまわったけれど、
昨年は、あっというまに病気になって、収穫は3本だけで終了💧
昨年は大きなジャガイモがたくさん取れて、多分15キロくらいはあったと思うけれど、
今年は小さなものばかりで、6〜7キロくらい。
トマトは毎年あまり実つきがよくないけれど、今年はたくさん!
でも、中身がスカスカ…💦
本当に、私のようなシロウトにとっては、当たり前のようにスーパーに野菜が並んでいるのは、奇跡のような光景です✨
近年、温暖化の影響もあるのか、毎年の異常気象で(というか、こう続くと異常が正常⁉︎)、毎年、なんらかの野菜の値段が高騰しているように思います。
常備菜がいつも手に入るありがたさ。
それを支えてくれている農家の方々の努力。
町にいると感じられないことが、畑をやってみると感じられるようになります🍀
そして、世の中で野菜が不作の場合は、もちろん私の畑も悲しい事になっているのですが…
それでも、収穫物に助けられています。
小松菜、ほうれん草が高騰している時は、畑の大根の葉を代用にしたり、
不作だったブロッコリーが、その後ちゃんと育って、ひと月遅れてちゃんと収穫できるようになったり。
今年も少なめとはいえ、2〜3ヶ月はジャガイモも玉ねぎも買わずに済みます😊
貸し農園サマ様、土サマ様です❣️
が、
自分の畑も持ってみたいなぁ。