需要のない戯言です。
舞台もまた見づらくなってきたので、今日は望まれていない話を。
価値観の違いに対して何を書いてもしょうがないのですが、
誹謗中傷の話で溢れているので自分からも関係ない話ですが少しだけ。
自分も文章を書いてたくさん人を傷つけているけど、
これが誹謗しているのか中傷しているのかわからない。
人に何か言うときは相手のこと考えて言葉を書いているつもりですが、
まぁそんなことは受取手からしたらどうでもいいらしいので。
らしいっていうのは、当事者同士ではなくて、
そういうこと言うのはいつも関係ない人だから、らしい。
たぶん今から話す話、
入口と出口が違うんじゃないかって話す前から思っています。
不倫のニュースとかで、みんな楽しそうに持論を披露してるのは、
個人的にあれはちょっと気持ち悪いです。
なんというか。
自分が悪いことをしたらいつも自分のことを許せないけど、
他人が悪いことをした時に相手を許せないことなんてよっぽどというか。
本当に超レアケースじゃないですか。
文句言うことはあれど、ホントに怒ることなんて。
ましてや自分と関係なかったら。
不倫のニュースとかに対しては、
批判的なコメントしているみんなは何も知らないのにどうしたらそんなに自分に自信が持てるのか知りたいし、そんな風に自分の価値観と違うものを認めずにいられるのってどうやればできるんだろう。
なんというか全てのことにおいて
相手を悪く思うのって一番最後の選択肢でしかないので、
それがあんなに毎回飛び出せる人たちであふれているTwitterってすごく特殊な場所ですよね。
Twitterのトレンドって一定数で載るけど、
載った後はそこからはもっと勢いをつけてみんなつぶやくわけですけど。
(ブログのお題みたいなものですよね)
その意見をまとめて「世間の声です」というのが今の報道機関なわけですが。
ただTwitterでトレンドに対してつぶやく人って、自分の周りにはあまりいなくて。
これはそれが良い悪いの話ではなく、
「トレンドに載ったことに対して何かを言う」行為の時点で
一つ『それをしない人たち』がガバッと消える。
その時点でTwitterを世間の声とするのは相当無理があると思うんです。
(関係ないけど「世間は許さないだろうなぁ」ってコメントはいっぱい見るけど、私は許さないって人はほぼ見たことないので、その人たちの言う世間ってどこに存在するんだろう)
新型コロナが流行してからTwitterを見なくなったっていう人が増えたのは、
まぁ、他人を悪く思う選択肢が一番最後にない人たちの住んでいる島だから仕方ないです。
この話の話題はなんでもいいので、
このまま不倫の話で進めると。
東出昌大と杏だったり、渡部(不倫ではないが)だったり。
不倫報道は過去も未来も永遠に報道され続けますが。
不倫がダメなのは、自分もそうだなと思います。
ただ、ダメなことをしたらいけないとは全く思いません。
他人が何かした時にまず1番に思うのは、
「まぁいろいろあるんだろうな」というザックリの理解です。
(本当の他人でない場合は違うかもしれません)
主語を自分に置くといろいろ厳しく考えてしまいますが、
他人がどうこうは最初の選択肢は「認める」ところに向かうための「理解」でしかないので、
まずいきなり誰かを悪く思おうということはしないのが普通の感覚。
そこがいきなり「え、最低」となれる人であふれているTwitterに用がなくなるというのは、そうする人の感覚はとても正しい感覚だと自分は感じます。
上手く説明できないけど、人と人なんてそんな単独な主キー構造で動いていなくて。
みんなたくさんの複合キーで生きていて、
これとこれとこれの組み合わせでその人で。
大切なあなたとあなたとあなた、
大切な人たちの複合であなたが出来ていて。
その複雑な感情と複雑な関係で成り立っている今、目の前にいるとっても素敵なあなたのことを
なぜ他人の俺がそれはよくないって批判しなければいけないのかがよくわからなくて。
きっと言ってること伝わらないんだろうけど
俺は東出昌大のことを何も知らないんだけど、
きっと誰かにとってはとっても素敵な人なんだろうし、
彼がやったことがダメかどうかなんて絶対に俺にはわからないわけです。
ある人にとっては最低で、ある人にとっては最高で、
長く生きていれば今生きてるみんなは全員そうじゃないですか。
最高の夫である姿を、愛する家族に注いでいる素晴らしい彼が
あなたにとって最低だったとしても。
最高の姿を見せている相手にわざわざ最低な彼を伝える必要がどこにあるのか。
最初に否定したTwitterで批判しているあなたのことも
何か嫌なことがあったんだろうし、
何か過去の自分と照らし合わせて言いたくなったんだろうし、
あなたが彼らを批判することに対しても
本当は別に俺はなんとも思わないし、あなたの話が尽きるまで俺は話を聞くけれど。
この話、結局何が言いたいのか簡単に言うと。
マスコミ、というか、
週刊誌とかそういう報道って。
本当に消えてなくならないかなぁ。
あなたにとってどんな最低な人間も、
別のあなたにとって、とっても素敵なあなただから。