良いことには敏感に、悪いことには鈍感になろう
良いことには敏感に、悪いことには鈍感になると、幸せになりやすいです。
朝、目が覚めて良かったな。今日は晴れて良かったな。朝ご飯が美味しいな。洗濯物が全部干せて良かったな。午前中に仕事が全部終わって良かったな。ランチに行ったお店が、空いていて良かったな。行きつけの本屋さんで買いたいと思っていた本があって良かったな。珈琲を飲みたいと思った直後に、コーヒースタンドが見つかって良かったな。キレイな人とすれ違って良かったな。キレイな人と目が合って良かったな。
大好きなあの人から、連絡がきて良かったな。スーパーで買いたい食材が買えて良かったな。ゆっくり半身浴ができて良かったな。夕飯が美味しく食べれて良かったな。映画が観れて良かったな。満月がキレイに見えて良かったな。寝る前に落語を聞いて、笑えて良かったな。今日も良いことばかりで良かったな。よくある、私の日常です。
割と平凡な日でも、敏感になれば、これだけ良かったなと思うことはできます。悪いことはすぐに忘れるか、ほぼ起こりません。何が起ころうと、全て良かったと思うようにしています。そうすると、不思議なことに、悪いことが起こらないようになりました。脳が良いことばかり探すようです。
逆になっている人が多いです。悪いことばかり探しています。そうすれば、悪いことばかり目に付きます。脳が悪いことばかり探すからです。要は解釈の問題です。良いように解釈すれば、良いことになります。悪いように解釈すれば。悪いことになります。起こったこと自体には、良いも悪いもありません。自分が勝手に、良いとか悪いとか、解釈しているだけです。
あなたはもっともっと幸せになって良いのです。やることは、たったひとつ。良い解釈をすれば良いのです。その為には、良いことに敏感になりましょう。悪いことには鈍感になりましょう。そうすれば、良い解釈ばかりできるようになります。大丈夫。意識してやっていれば、そのうち自然にできるようになりますよ。