Hello,World!2020 Scratch勉強会に行ってきました!
※7/19、親子さんに初めてスクラッチをコーチングしました。
これまで、
ビスケットでワークショップ!が定番でしたが、
ビスケット以外のプログラミングワークも
楽しかったです!
(慌ただしくしていたせいで1枚も写真をとっていません…)
コーチ補助として勉強会のお手伝いをしましたが、
終わった直後の感想まとめ、備忘録です。
県庁会議室で行われた
Hello World!!勉強会でお会いした親子のみなさん、こどもたち。
普段使わないツールだったこともあり、
アドバイスの時スムーズにいかなかったり
ヒントを上手くお伝えできなかったりした場面もありましたが、
みなさんが最後まで集中して
一心不乱に作り込もうとする姿をみて、
私もやる気と元気をもらいました。
「あんな風に動かしたい!」という想いと
どんどんさわってみるやる気を
ぜひ、一つのゲームという形にして
完成させてみてくださいね。
ひとつの事をやり遂げ作り上げる、
できないことをクリアする、
そんな達成感を
このイベントで経験して欲しいなと思っています。
おなじ動作をさせるためのプログラム方法は
一つとは限りません。
プログラミングする人によって
使うブロックや制御、変数の値が
異なることもよくあります。
それでも、
狙ったとおりにプログラムが動けば
それはそれで大成功!ですし、
微調整を繰り返しながら、
たとえその瞬間、上手く動かせなくても
その経験は まちがい ではなくて
むしろ大切な時間だと思っています。
たとえどんなツールを使っていたとしても、
プログラミングを通して経験して欲しいことや
集中して考え取り組む時間の楽しさ・すばらしさは
やっぱり共通しているんですよね。
パソコンを前のめりに見つめながら
一生懸命にブロックをドラッグするこどもと、
横で同じようにスクリーンを見つめて
指を差しながら語りかけるパパ・ママ。
会場を回りつつ、ヘルプの挙手をまちながら
そんな参加親子の様子を拝見していました。
大人がこどもによりそって、
一緒に作業をする姿って…
やっぱり良いものですね。
作ってみたいものが思いうかばない…
と、言っていたお友達は、
ぜひ画面の「見る」や「アイデア」から
いろんな作品作りのヒントを集めてみましょう♪
誰かが作った共有作品をまねしてみたり、
共有データにブロックを足して
作品の続きを作ったりすることもできますよ。
時間内で完成しなくて
でももっと続きをやりたくて
モヤモヤした気分になった人もいるでしょう。
そのモヤモヤした思いは
実装させるためのやる気につながります。
完成 + 作り上げるまでの過程・経験 が
豊かな発想力や筋道を立てる考え方につながりますし、
みなさんにとって良い経験として
残るといいなぁと思っています。