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運動と精神

2020.07.23 23:03

昨日書いたように、運動と精神には密接な関係があります。


100回腕立てした!!

というのは、他人に良く見られたいという願望が含まれた運動です。

綺麗なフォームで10回行った。

これは人に自慢しにくい運動ですが、この方が確実に行った腕立て伏せなので信頼できます。


運動には虚像運動と実像運動があります。

ちょっとした思いによって、同じことをしていても虚像になったり実像になったりします。

実像を追求するのは容易ではありません。


意外にできそうでできないことです。自分ができないことを認めたくない。または最初からあきらめてしまう。どちらも同じ穴の狢です。


如何ですか?

運動と精神は密接な関係があると理解できたのではないかと思います。自分ができないことを許せません。許せないから頑張る。もしくは諦める。

そのどちらも発展性はありません。

発展する為には、事実を認め、それを実行し続けることです。


認めるは、認識するということです。

認識さえしてしまえば、脳は、それを修正しようとします。何か行動を起こそうと思った瞬間には、様々な思いが働いているということです。やる気だけでは事をなすことはできません。

しかし、やらなければ何も変化しません。


認めることは、頑張ることでもなく、あきらめることでもなく、ただ認めて、ひたすらやり続けることなんだと思います。できそうでできませんよね。

だから面白い。