女のストレスがお喋りでは解消されない単純な理由
女はお喋りをすることにより、ストレスを解消している。そういう「俗説」がありますが、ちょっと待て、と思います。これ、本当かな?という話です。
ストレス解消と称して、ベラベラと喋り続けている女を、よく見かけますが。揃いも揃って、不幸そうな顔をしています。ということは、ストレスが解消されるどころか、ストレスが増しているということです。その「結果」として、浮かない表情をしていたり、眉間にシワが寄っていたりして、不幸な顔が完成するのです。
こういう人のお喋りの内容の9割は、他人の噂話・愚痴・不満・嫉妬です。脳は、その人の口に出したことを、忠実に再現する力があります。本人が口に出したことは、そのまま実現するということです。他人の噂話・愚痴・不満・嫉妬を、言い続けると。また他人の噂話・愚痴・不満・嫉妬を、言うようなことが起こります。全て自分で引き寄せているのです。
他人の噂話・愚痴・不満・嫉妬をされて、喜ぶ人はいません。聞いていて、気持ちのいいものではありません。出来ればやめてほしいけど、仕方なく聞いている「フリ」をしています。そうしないと、女社会でやっていけなかったり、相手の気分を損ねるからです。
正直ウンザリしています。またか、と思われています。そんなことはおかまいなしに、ベラベラと喋り続けると、確実に嫌われます。そうして人が離れていくのです。
ストレスを解消したければ、お喋りに頼らないことです。話してスッキリするより、問題の「本質」を見直さないと、根本的な解決になりません。それが出来ればもう大丈夫。あなたのストレスは減り、穏やかな表情になるので、放っておいても人が寄ってきます。モテる人やお金持ちというのは、こういうスタンスで生きているのです。