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piano studio FANTASIA 〜大人のためのピアノ教室

メンタル

2020.07.21 08:19

いつの間にか7月も後半。

発表会が3ヶ月後に迫ってきました。

カピオホールのコロナ対策のガイドラインを読みつつ、そろそろ詳細を考えないと…と思っています。


先日、メンタリストDAIGOがオススメしていたラス・ハリス「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」という本を読みました。

原題は"The Happiness Trap"で、このままの方が私は好きですが。。

私は結構、心理学が好きです。

ステージ上で良いパフォーマンスするためには、その時の精神状態が大きく関わってきます。

少しでも不安が取り除けて緊張が和らぐような方法があるのなら、ぜひ知りたいと常々思っているのです。


今までも、スポーツ心理学の講座を受けたり、メンタルトレーニング本を読んでみたりもしたのですが、いざ本番となるとやはり、なかなかうまくいかないものです。

緊張のあまり、暗譜がとんだり、ミスタッチが増えたり、暴走してしまったり。

頑張ってきた練習の成果が出せずに、あとで落ち込む事の方が多い。。


今まで試していたのは、ポジティブ思考。

本番はリラックスして楽しんで。

失敗したらどうしよう、などネガティブな言葉は発さず、絶対にうまくいくと自分に暗示をかける。

うまくいくイメージトレーニングをするなど。


でも、この本には、感情と思考はコントロールできないと書いてありました。

自分でコントロールできるのは行動だけ。

次々と勝手に浮かんでくるネガティブ思考は、ただの言葉であり、真実であったりなかったりする。

どれだけネガティブな事を思っていても、良いパフォーマンスは可能という事でした。


確かに、不安でいっぱいでこんなの無理!と思う事も、やってみたら意外とできちゃう事も時々あります。

逆に、リラックスしなきゃとか、貴重な時間を楽しまなきゃとか、思えば思うほど緊張してダメになる事もあります。


薄々思っていたけど、やっぱり、メンタルはコントロール不能なものだったんだなぁ、となんだか納得。

この本が正しいのかどうかは私にはわかりませんが…。


面白かったのは、私たち人間の頭の中では常にラジオ番組「破滅と憂鬱ショー」が流れているという事。

自分の人生最低物語、私は孤独の物語、私には価値がないの物語、私には絶対無理!の物語、どうせ失敗する物語などネガティブな物語がエンドレスで流れている。。

その内容にはとても説得力があり、それに真剣に耳を傾けてしまうと、持っていかれてしまう。

ラジオつけっぱなしにして他の事始めたらそっちに集中して、番組の内容が全然入ってこないみたいな、あの聞き流している状態が良いのだと。


この本は少し読むのが大変でしたが、とても興味深かったです。

今、生きることが苦しい人が読むと、少しは楽になるためのヒントがあるかもしれません。


ところで。

もともとはノラ猫で、数年間うちに居て、いつの間にか向かいの家の子になっていたシロ(向かい家ではタロウ)が、なぜか突然出戻ってきました。。

玄関のドア開けたら普通に入ってきて、普通に居座ってしまいました。

すっかり年をとって、ヨロヨロしてますが、寝るか食べるかしながらリビングに居座ってます。


そしてチャーミーが怯えて二階から下りてこなくなりました。。

どうしたものか〜。