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カフェ営業しばらくやったし、ぼちぼちランチ営業始めるぞ!

2020.07.29 09:05

もったいぶっていたお店のオープンは7月8日でした。

カフェ軽食のみ提供でのオープンです。

予定通り宣伝等は一切せず、お店の前の看板にこっそりと「カフェ軽食のみ営業中」と書いてスタートです。

上記は7月末時点のドリンク軽食メニューです。

開店直後はメニューの数はもう少し少なく、軽食としてマフィンサンドを1種類と、スイーツメニューを4種類でした。


2週間やってみて、1日平均5名くらいの来店者数でしょうか。

以前からリノベーションの様子を気にかけてくださっていた、ご近所に住んでいる方がほとんどでした。

「ついに始まったらしいじゃない。来てみたよー。頑張ってリノベーションやってたものね。」

みたいな感じで来店頂けるのがとてもうれしかったですね。


でも、ご近所の方だけではありません。

まさか!?って感じで印象深いのですが、当日13時にオープンして20分後くらいだったでしょうか。初めてご来店されたお客様は、中山道和田宿を観光で訪れて、カフェという文字を見つけてふらっと入店された3人組の女性の観光客のお客様でした。

他にも、中山道をドライブしながら田舎の街並みを楽しまれている方がふらりといらっしゃる事もあります。

えんの家の名前の通り、面白い縁があって嬉しいなあと思っています。



さて、カフェ営業というのはやはりそれほど売り上げは上がりません。

お客様一人当たりの単価は1000円を超えることはほとんどありませんので、今日は多くのお客様がいらしたなと思っても、10000円までいかないのです。

この状態で営業を続けていても、電気代と水道代を支払えば終わりです。

利益?なにそれ?状態です。

さっさと売り上げを増やしていかなくては。そのためにもランチを始めなくては・・・。

慌てる気持ちはありますが、改めて思うことは、ランチを始めるまでのカフェ営業というのは、練習期間として間違いなく必要だったということ。

メニュー数が少ないカフェ営業でも、一度に多くのお客様がいらっしゃると結構パニックになります。10名ほどの団体でいらっしゃった時には厨房内はあたふた。注文取りも、お会計もあたふたでした。

これを、時間に余裕のあるカフェのお客様で練習をさせてもらえたのがよかったなと。

お忙しいランチのお客様がいらっしゃった場合などは、あたふたしてご迷惑をおかけするのは問題がありますからね。

「オープンしたててで慣れなくて申し訳ございません。」という言い訳が使えるのは、練習期間だけかなと思いますし。


2週間カフェ営業を経て、ちょっと慣れてきたか、と思ったところで早速ランチ営業開始!


この4連休の初日、7月23日(木)にランチ営業を開始しました。

カフェは誰にも知られぬよう、こっそりと始めましたが、ランチ開始にあたっては長和町の和田地区のみ、550枚の新聞折込チラシも入れて少しだけ宣伝してみました。

あとは、私の学生時代の友人に声をかけて来店を促したりして。

新しい事をするわけですから、当然厨房で困ったこともありましたが何とかギリギリ乗り切ることができました。


4連休を終えてみての状況としては、

友人が家族を連れて来てくれた日とかは、計25名のお客様が来てくれた日もありますし、土曜とかは5名しか来なかったり。。

飲食店を始める前から知識としては分かっているつもりでも、体験してみると波の激しさに驚きました。

ご飯を何合炊くべきなのかとか、もうどうして良いかさっぱりわかりません。

25名もきたし、と思って次の日に1升以上のご飯を炊いたら、翌日は5名しか来ない。しかもパスタとサンドをご注文。みたいな。

泣きそうでしたね。


でも、カフェ営業と違ってお客様の単価が上がりますし、

カフェには興味ないけど、ランチなら、というお客様は確実に増えますので売り上げは上向きになりました。

このまま知名度と共に少しずつ売り上げ増となって、ランチ・カフェの営業のみで安定した売り上げを上げていけたらな、と思っています。

それと合わせ、売り上げ増に必須な、ダイニング営業に向けての準備をしていこうと思います。

ダイニング営業開始が8月のいつになるかは未定ですけどね。

鋭意準備中です。


今回はここまで。