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わかば通信

幻想的な光の饗宴 東京スカイツリー

2020.07.21 13:22

行ってきました㉕

                   わかば通信25号(2013年12月1日)から

 クリスマスを目前に控えた12月の街は、いくつになっても、やはり心が躍るものです。今回は、クリスマスに向け開催中の「東京スカイツリータウンイルミネーション2013」を見に行ってきました。

      冬雅ライトアップで、妖艶な雰囲気の東京スカイツリー

 

 ちょうど暗くなり始める時刻、スカイツリーふもとの「ソラミ坂」付近に到着。すでに辺りは、約50万球のLED照明が青白く輝いており、クリスマス気分を盛り上げてくれます。さらに、後ろを振り向き、上体を思いっきり反らすと、スカイツリーが目に入りました。

 

 私が訪れた時期は “冬雅”というライトアップで、どこか和風な雰囲気。ツリー上部は雲で霞んでいて、その紫の光と相まって、ぞっとするような美しい佇まいをしていました。さすが日本一のタワーだけあって、その存在感は圧巻です。12月中は、スカイツリーをクリスマスツリーに見立てた限定ライティングも開催されるそうです。

             LED照明で装飾された幻想的な光階段

 

 さらに、クリスマス期間中、4階スカイアリーナでは“クリスマスマーケット”が開催されていました。こちらは、ログハウス調のお店が並び、クリスマス雑貨や、本場ドイツのビール、ホットワイン、ソーセージなどが売られています。

 どのお店も活気があり、コートを着込んで、食事やビールを楽しむ大勢の人々で賑わっていました。クリスマス色に染まった東京スカイツリーを、ぜひこの機会に見に行ってみませんか?

          本場ドイツさながらのクリスマスマーケット

                      (S)