人生の最後について思うこと
2020.07.21 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
「人生の最後について思うこと」なんて言うと、なんかすごい強いメッセージのようですね。
そんなわけではないんです。
ずっと生きてる人はいません。
必ず、生きてる人はこの世を去ります。
それは、自分にも必ず起こること。
人生が終盤になった時、今までの生き様が出るんだなと感じてます。
高齢になってきた家族のことを考えると、その人の生き様が色濃く出ています。
どんな生き方がいいかどうかは個人の判断だけど、結果として現れる。
友達のおばあちゃんが亡くなった時に、お通夜に家族全員で出席しました。
家族ぐるみで付き合っている親友のおばあちゃん。
幼なじみだから、おばあちゃんにも面識はあるし気にかけてももらってました。
小さい頃遊びに行くと喜んでくれたし、大人になってからも、子ども連れで遊びに行くと喜んでくれました。
そんな風に声をかけてくれたし、親友とも濃い付き合いをらしていたからこそ、友達のおばあちゃんとのお別れは悲しかったです。
そんなおばあちゃんだから、沢山の人がお別れに来ていました。
人生の最後になると、どんな風に生きてきたのかによって違ってくる。
自分の最後が来た時に、誰も悲しまないような生き方はイヤだなと思います。
結局、どんな風に生きてきたのか、答え合わせになるのかな。