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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

トラベラーズノートに教わった、「書く」という行為の大切さ

2020.08.03 15:05


去年一昨年はiPadになんでもメモをするスタイルだったんですが、今年からは紙に手書きに戻しました。


愛用はトラベラーズノートの日記リフィル。いろいろ試してこれに落ち着きました。


んー、やっぱり紙に「書く」っていう行為にはメリットたくさんあると思うんですよね。


まず「振り返り」にすごく役立ちます。iPadだと昔のものを見るのには少し手間がかかるイメージ。紙だとめくるだけです。


そういえば昔、求人広告の営業をしていた時に、よく使っていた営業トークがありました。ネット媒体と紙媒体の違いを説明したもので、「カラオケで歌いたいものが決まっている時はデンモク(ネット媒体)を使う。何歌うか迷っている時は本(紙媒体)を使う」というもの。


まぁ、今はどちらもデンモク(ネット)主流ですが、カラオケやレストランで紙のメニューみたいなものがほしくなることってありますよね。紙は何かを探す時に便利。「一覧性」が高いということです。


人は一生で半年近くの時間を探し物にあてると言いますから(特に僕は探し物多いですから)、探しやすいのは大歓迎。デジタルとアナログのいいとこ取りをしていきたいですね。


また、紙に手書きは「頭が活性化する」という要素もあります。


これは生徒にもよく言いますね。何かものを考える時は手を動かしながら考えること。問題を解く際に分からなくて手が止まりそうになったら、図や表を書いたり書き込んだり、ポイントになりそうなところに印や線を引いてみたり、あえて手を動かす。手は第二の脳とも呼ばれますから、使えば本物の脳も動き出すわけです。眠気も多少とれます。


ぜひ生徒たちが問題を解いて迷う時には「紙に書く」ということをひたすらやってほしいものです。


うんうん、ここまで書きながら、自身でももっと「書く」という行為を大事にしようと思いました。


あと、やっぱり好きなものを使っているとテンション上がるんですよね。愛用の手帳は触れるたびにワクワクやエネルギーをくれる気がします。


改めてトラベラーズノートの良さをちょっとだけ。これ、色々なリフィルも選べるので、お好みにカスタマイズできます。ポケットとかもつけられるからお金とかカード入れて出掛けられるし。


表紙の色やサイズも選べるので、ぜひ自分好みの手帳に仕上げちゃってください。有隣堂やLOFTで売ってます。湘南Tサイトにもあるよ。



これもこのブログで何度も言っているけれど、トラベラーズノートに限らずとも、生徒たちも自分のお気に入りの文房具からエネルギーもらうのもありだよね。


使えるものは、使おう。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

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