トラベラーズノートに教わった、「書く」という行為の大切さ
去年一昨年はiPadになんでもメモをするスタイルだったんですが、今年からは紙に手書きに戻しました。
愛用はトラベラーズノートの日記リフィル。いろいろ試してこれに落ち着きました。
んー、やっぱり紙に「書く」っていう行為にはメリットたくさんあると思うんですよね。
まず「振り返り」にすごく役立ちます。iPadだと昔のものを見るのには少し手間がかかるイメージ。紙だとめくるだけです。
そういえば昔、求人広告の営業をしていた時に、よく使っていた営業トークがありました。ネット媒体と紙媒体の違いを説明したもので、「カラオケで歌いたいものが決まっている時はデンモク(ネット媒体)を使う。何歌うか迷っている時は本(紙媒体)を使う」というもの。
まぁ、今はどちらもデンモク(ネット)主流ですが、カラオケやレストランで紙のメニューみたいなものがほしくなることってありますよね。紙は何かを探す時に便利。「一覧性」が高いということです。
人は一生で半年近くの時間を探し物にあてると言いますから(特に僕は探し物多いですから)、探しやすいのは大歓迎。デジタルとアナログのいいとこ取りをしていきたいですね。
また、紙に手書きは「頭が活性化する」という要素もあります。
これは生徒にもよく言いますね。何かものを考える時は手を動かしながら考えること。問題を解く際に分からなくて手が止まりそうになったら、図や表を書いたり書き込んだり、ポイントになりそうなところに印や線を引いてみたり、あえて手を動かす。手は第二の脳とも呼ばれますから、使えば本物の脳も動き出すわけです。眠気も多少とれます。
ぜひ生徒たちが問題を解いて迷う時には「紙に書く」ということをひたすらやってほしいものです。
うんうん、ここまで書きながら、自身でももっと「書く」という行為を大事にしようと思いました。
あと、やっぱり好きなものを使っているとテンション上がるんですよね。愛用の手帳は触れるたびにワクワクやエネルギーをくれる気がします。
改めてトラベラーズノートの良さをちょっとだけ。これ、色々なリフィルも選べるので、お好みにカスタマイズできます。ポケットとかもつけられるからお金とかカード入れて出掛けられるし。
表紙の色やサイズも選べるので、ぜひ自分好みの手帳に仕上げちゃってください。有隣堂やLOFTで売ってます。湘南Tサイトにもあるよ。
これもこのブログで何度も言っているけれど、トラベラーズノートに限らずとも、生徒たちも自分のお気に入りの文房具からエネルギーもらうのもありだよね。
使えるものは、使おう。
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