カットを語る
みなさまこんにちは
ふと、
たまには真面目に語ってみようかなと思い書きますので、よかったらお付き合いください
ブログを見てくださってる方は、なんとなく僕が得意とするもの、みなさまに自信を持ってご提供したい事、みなさまにとって得となる事を知ってくださってる方が多いかなとは思いますが
たまたま通りかかってブログを読んでくださってる方、気にはなってるけどまだ行くに至らない方には、ぜひご覧頂きたいです
改めまして
野口勇樹と申します笑
得意なスタイルはボブスタイル
特別なことをしなくても、誰がやってもキレイにまとまる
そもそも、本当に乾かすだけでまとまるの?
他と何が違うの?ボブってそんなに差が出るの?
という疑問などあるかと思います
結論から言います
全然違います!
ボブのカットはカットの基本が全て詰まっています
ハサミの扱い方、姿勢などなど
そして、ラインを出すスタイルなので、誰が見ても判断しやすいスタイルです
真っ直ぐな線を書くのと一緒で、真っ直ぐ切るのは難しいんです
そして、仕上がりや持ちを1番左右するのが、毛量調整のやり方です
僕のカットは基本をとても大切にし、的確なカットをより意識していますが、この毛量調整のやり方が他の方と1番の違いだと思います
毛量調整と聞くとイメージするのは
いわゆる、すきバサミ(セニング)かと思います
僕はそれは一切使いません!!
じゃ重いのか?と思うかもしれませんが、そんな事はありません
ちゃんと調整はします
すきバサミを使わずに毛量調整をします
ここからはちょっと過激かもな僕個人の思いを語ります
特定の誰かとか他の美容師さんを否定するものではありませんので、ご容赦ください
僕の考えは
すきバサミは悪です
流れる、パサつく、うねる原因の根源です!
そして、あれは楽して量を取るだけの道具と思っています
重いからすきバサミを入れるだけ
仕上がりや1ヶ月後を考えたらシルエットと同じくらい質感や髪の関係性を考える事が大切です。この部分はどこがベースになっているのか、どこからの繋がりなのか
ただすくとベースが壊れ、繋がりが無くなります
もちろん道具は使いようです
絶対ダメとは言いませんが、すきバサミは量の取れ方が細かくコントロールできないので、多用したり頼りすぎると失敗の原因になります
言うならその場しのぎで軽くなるだけ
その方が次の日からの扱う事や1ヶ月後、もっとその先を本当に考えていたら多用するのは本当に危険だし、目先の事しか考えてない証だと僕は思っています
お店が忙しいそうだったり、急いでそうな時ザックザクいかれた事ないですか?
短時間で軽く出来ますからね
軽くなった事だけにフィーチャーしてませんか?
軽いことよりまとまる事を重要視しませんか?
僕のカットは本当にまとまります
お客様もみなさん実感して頂けています
次の日から本当に自分で出来た
収まり良くなったなどお声を頂いています
百聞は一見にしかず!!
ぜひ一度が体感下さい
特に
朝ラクしたい方、ぜひご連絡お待ちしてます
今度はそのこだわりのカットの方法について
一方的にご説明したいと思っています
またぜひご覧いただけたら嬉しいです
それでは