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ソルフェージュとは⑧初見と音感の関係

2020.07.22 12:33

ソルフェージュとは⑧ 初見と音感の関係



音感というのは2種類あり

「絶対音感」と「相対音感」に分かれます



絶対音感というのは

「音の高さを記憶に基づいて絶対的に認識する能力」と言われます



音を聞いたときに、階名がすぐに分かる(なんの音か分かる)という感じです

それは物音や生活音でも、

ドレミの音名で聞こえる能力です



それに対し相対音感は

基準となる音との相対的な音程によって音の高さを識別する能力と言われます



音感があると何が良いかというと



まずは楽譜を見ただけで頭の中で音が鳴らせるため、弾いてみなくてもどんな曲かをすぐに把握することが出来ます



弾いてみなくてもどんな曲か分かるというのは

譜読みの時間を格段に減らすことができます

初見でだいたいすぐに弾けるということです



また音楽的に豊かな演奏をするために必要な

音の幅のイメージや、強弱のイメージなども

鳴らす前に頭の中でイメージできますから



和声の中で、旋律をイメージしたり

実際に聞こえていない音をイメージしたりする事も出来、表現の幅も広がります



初見が得意な人は

聴音(音取り)も得意な人が多いです



初めて楽譜を見るときに

読まなくても頭の中で音が鳴るので

弾く段階では既に数回弾いた状態と

同じほどの状態になれます



絶対音感を身につけるには

特別な訓練が要りますが

(生まれつきの人は除く)



正しくソルフェージュを学ぶと

「相対音感」は必ず身につきます



ソルフェージュの項目は初見を始め

どれも音楽を学ぶことにおいては

大切なことばかりです



バランスよく身につけていきたいですね