お洋服を着るという概念。ファッション
本物のお洋服に会い、
久しぶりに感銘をうけました。
そして、お洋服を見るとすぐにでも
触ってしまうわたしが!
恐れ多くも
大好きなお洋服に
触れるこができなかった。笑
衣食住の”衣”には
”お洋服を着る”という概念がある。
私は幼い頃から、お絵描きや色塗りが好きでドレスの女の子をかいたり、
3000ピースのパズルの絵をつくって飾り、
毎月何十冊の雑誌や、テレビ、
今も雑誌やWebメディアはじめ、Instrgram、Youtubeなどなど。
”お洋服を見ること”が大好きだった。
お洋服と空間の色使いや、光と影のバランス。
自然と施されるモノとモノのバランスを調整したり、崩してみたり。
それをあえてお洋服に落とし込んでいく。
あてる光を変えると色が変わる服、
服の色が決まっているワケではない。
光を直接あてなければ、白いワンピースも、
スポットライトを当てるとカーキやブルーに
変わり、花柄も浮き出てくる。
”光(色)が、お洋服で遊ぶ。”
既存の製作とは真逆の発想。
本当にできるんだ。
基本、冬ならカラーは白、赤、キャメル、グレー、ネイビー、黒・・
そして、お洋服のサイズ展開はS/M/Lの3サイズ。
誰が決めたのか?
アパレル時代の私はお洋服のサイズ感にこだわり、
オーダーメイドのことばかりを考えていた。
その概念は覆された。
あえて、
”似合わない服を作る”
球体・立方体、三角錐。
この時点でイメージ通り。
S/M/L も オーダーメイド も
体にフィットするとか、しないとか
サイズなんて関係ない。笑
"ファッション”
衣食住の”衣”ではなく、
今の”ファッション”は、
デザイン・アートの領域だと
再認識した。
そう、私の好きな表現、Art.
その深堀り、
可能性が"お洋服"にはある。
ファッションという言葉は
相変わらず好きじゃないけど、
わかりやすいから
あえていう
”ファッション✖️テクノロジー”
は本当にエンターテイメントと
アートの世界。
私が作りたい世界とは?
(参照:女子美術大学の特別公開講座/アンリアレイジ デザイナー森永邦彦さん)