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Life is

2020.07.23 12:00

ご無沙汰しております!

湿度MAX!京都の夏がやってきたー!って感じですね。

祇園祭や夏行事は全く無くなってしまいましたがそれでもこの暑い夏は来る!


私の幼少期の話も交えながら、私たちの生きる意味、命について考えます。

自死のニュースや話題は周りに大きく影響しますね。

その事について 若かったのに何故?誰か助ける人が居なかったのか?悲しい、と思うだけではいけないと思うんです。


小さい頃から繊細、団体行動が苦手、意地悪な子はすぐにわかりました。笑

幼稚園では一人で過ごす事も多かった気がします。


泣き虫で送迎バス待ちの時、初めの頃は毎日泣いていました。笑


今思うと周りの先生や大人にも敏感で、周りの様子を伺いながら行動するタイプでした。

そんな敏感な体質は今でも変わってないな〜と思います。


それでも小学生になるにつれて少しずつ変わり始め。


それにしても親の教育や学校教育ってその人の人格形成においてかなりの割合を占めているなぁと思います!


私自身、どんなに辛いことがあっても自殺願望を持ったことはないけれど、死に対しての恐怖などは何故かあまり有りません。

以前介護の現場で働いていた事や、親族など若くから死に向き合うことが多かったからかもしれません。


それでももう嫌〜全て投げ出したい〜どうにでもなれ〜 と思う事があれば、

そんな幼少期のあの時の自分を振り返り、言い聞かせます。


「私はみんなに愛されてここまで育ててもらった。今もひとりで生きてるんじゃない!」


「あの時より身体も頭も心も全て、確実に成長しているから大丈夫。」


「自分一人の命じゃない。この身体は大切な親やご先祖から貰った最高のギフトだから最後まで大切にしないと」


そんな風に言い聞かせています。


この時代、自分の家があって あたたかいご飯を食べる事ができて それだけで幸せだと思いませんか?

身の危険を感じる事もなく。命を脅かされる事もない。

医療は充実していて、いつでも誰でも助けてくれる。


そんな有り難みを感じながら、過ごしています。


あとどれぐらいの命なんだろう?

誰にもわからないけれど、人が生まれることは確実じゃないのに 人の死は必ず皆100%で。

時間の違いだけ。

それだけは皆平等に与えられた必然なのだから、出来るだけ学びの多い時間を過ごしたい。

自分に出来る事を見つけて、何か人の役に立ちたい。

辛いことより楽しいことが多い人生にしたい。

辛い中にも1%の幸せがあれば、それをお守りに生きる糧にしたい。


みんながどうしようもない時も、その命を大切に出来ますように。

自分の命だけでなく、みんなの命を大切に出来る世の中へ。


どんな人生でも生きているだけで素晴らしい!

早かれ遅かれいずれ自分のタイミングでゴールが来るのだから、それならその時まで自分の足で歩き続けたい。

逆に、今生きていることの方が奇跡なのでは???

そんな風に思っています。


そして「死に対して恐れていない」とは言ったものの、いざ私が最後の時を迎える時には必ず感じると思うんです。

あぁ、もっとこうすれば良かった。あの時あぁすれば良かった、って。


そのためにも出来るだけ自分の声に素直になれたら良いなと思います。

自分の判断で、自分の行動で。