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たまくさ

わらじを作る

2020.07.24 01:31

「わらじ」を編むワークショップに参加しました。

紫波町で民泊を営む2件のうちの1件、はこやさんで。

(あとの1件はたまくさです!)



県内の友人とふたりでのプライベートワークショップでした。


友人から誘ってもらい、わたしの中ではわらぞうりを習うつもりが、

わらじでした。笑

勘違い。

おばあちゃんも作っていたなぁ。

わたしもそれを受け継ごうかなぁと、思ったらわらじ。


いや、わらじは大変て思っていたので、思い違いしていなかったら

参加してませんでしたよ。

その通り、めちゃくちゃ大変だったけど、

楽しかったーーー

縄をなうところから。

はじめてだけど、DNAかな、少し練習したら、ちゃんと出来ました。

門前の小僧だもん。

というかカエルの子、かな。

父も祖母も普通に縄をなっていました。

運動会では縄ない競争もあったそう。(むかしね)


一日かけて、お手伝い頂いて、やっとできたわらじ。

なかなかよくできました。

自画自賛。

(指導が良かったのと、手伝ってもらったからですが)


大変だったけど、はきごこち、いい!

わらじから伝わる足裏の感覚は、大地のエネルギーを頂いているような

ほっとするような感じがしました。

わらじってあたたかい。


草履と違うのは、先のほうに縄のひもがついているところ。

足の指がぐっと出て、わらじをつかむ。

それで、しっかりと歩けるのだそう。

昔の旅人はわらじをいくつか携えて旅にでたんですって。


はこやのアキコさん、

「昔は子供が生まれても、わらじをつくればよくて、

スニーカーなんて買わなくていいので、そういう意味ではいまより

お金がかからなくて子供も生めたよね」って。

うーん、、、いまは育てるのにお金かかりますよね、、、


さて、お天気も回復してきました。これで外を歩くの、楽しみです。

濡れると傷むので、からからの日に大事に履きます!

今は飾っております。