株式会社 長谷川塗装工業

何の為なのか、誰の為なのか…

2020.07.24 02:39

こんにちわ!

東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で大切なお家をお守りし、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙の上から塗装なども行っています!

(株)長谷川塗装工業のかやたいです!


本日正式に契約書を交わし、昭島市での屋根・外壁塗装及び内装塗装工事をご契約頂きました。


今回内装塗装工事のお見積もりの金額に対し大幅に下げて欲しいとの要望があったのですが、もちろん金額を大幅に下げて提案することも可能でした。

安値でやろうと思えばいくらでも出来ますが、私の中ではその提案は致しませんでした。


逆にこれはお客様に試されているのではないかと感じたのと、塗装職人としてお客様の要望にお応えできる最良のプランを再考する方が良いと考え金額を大幅に下げずプランを提案し直した結果お客様に『これでいきましょう!』と言われました。


先程、お客様に

『見積もりの時に、見積もりの金額をこちらが言った金額に下げてきてたらお断りしようと思っていたんです。』

と言われたんです。


まさに職人として本当に信頼出来るかを試されていたんです。


目先の様々なことに負けてしまうと今回の御依頼は成立していませんでした。


・何の為の工事であるのか

・誰の為の工事であるのか

・自分自身が職人としてどこまでこだわりがあり、熱意があり、心底提供したいものはなにか


他にもありますが、少なくともこれらを明確に捉えられていないと人様から信頼して頂くことは難しいところでもあります。


小手先や目先のことしか考えておらず、仕事に対する思いや姿勢が薄っぺらだと簡単に見抜かれます。

仕事を御依頼して頂くというのはそれだけ簡単なことではありません。

簡単にそのようなことをしてしまうと、既に御依頼して頂いたお客様の方達にも失礼になってしまいますし、自身の職人としての価値も下げてしまうことにも繋がります。


逆に言えば私自身も簡単に自身の仕事の価値を下げるようなことは致しません。


信頼して頂き、御依頼頂いたからには全力で技術を提供致します。