ブログ本文の冒頭には挨拶より結論を書こう
ブログ本文の冒頭には、結論を書いた方が読まれます。読者が知りたいのは、まずは結論だからです。
アメブロでよく見かけるのが、冒頭に定型の挨拶を書く人です「こんにちは。埼玉県の大宮で、料理教室をやっている○○です。今日も元気です。」このように、毎回、書いています。読んでいる側は、どこの誰かは分かっています。
パソコンでスクロールしたら、一つの画面に、3記事とか5記事とか出てきます。その度に定型の挨拶が入っていると「もう分かったから」と思います。みんな忙しいのです。さっさと答えが知りたいのです。冒頭に毎回、定型の挨拶文を書くのは、それを無視した行為と言えます。
冒頭に結論を書くと、読み手は安心します。何について書かれてあるのか、先に分かるからです。何について書かれてあるか分からないと、読み進めて良いのかどうかの判断がつきません。ほとんどの場合「じゃあ、やめておこう」になります。
私のブログの記事を、数ページ読んでもらえれば分かりますが。全ての記事で、冒頭に結論を書いています。タイトルを見ただけで「この記事にはこんなことを書いてます」と読者に分かるようにする為です。
先にも書きましたが、みんな忙しいのです。何が書かれてあるか分からないブログを、わざわざクリックしてくれません。奇跡的にクリックしてくれても冒頭に結論が書かれていないと、それ以上は読んでもらえません。毎回、毎回が「真剣勝負」です。
最初から誰にでも、できることではありません。私も最初はそうでした。もう12年以上、ネットで文章を書いています。その過程で、あれこれ試行錯誤して、失敗もたくさん重ねて、今のカタチに落ち着いたのです。そこで得たノウハウを、出し惜しみすることなく、あなたに教えます。