Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Hell Near Effect Board Design

GALLERY 更新しました

2016.06.06 14:52

大変お世話になっております、 HOT TIME さんでの KOJI 会 主催者、名西 康二 さんのボードです。


もっとも最初期に組ませていただいたボードのひとつで、3年弱使っていただき、2015年9月に全体クリーニング、マジックテープ貼り直し、一部ペダルの変更。ほぼすべてやり直したもので完全にリビルドとなっております。ご本人様にあらためて聞きましたが、今現在活動中のバンドが約15バンド、ベースでの参加はそのうち 5 バンドと、驚異的です...。


エフェクターボードは前回の GALLERY 掲載のものと同じ ARMOR PS-3C、内寸は 455 x 255 mm と ARMOR の市販シリーズではもっともコンパクトなサイズです。耐久性に優れている分、このサイズでも多少重量はありますが、組み方によっては結構入ります。固定の安定感も抜群なので長距離はもちろん、徒歩での持ち運びが多い方には特におすすめのボードです。


信号の流れは初めの時よりもシンプルになりました。ベースからBOSS FV-50H、tc electronic polytune noir、xotic Ep-booster、strymon FLINTです。tc electronic polytuneは当時日本国内では限定品扱いだった BLACK 仕様の noir (ノワール)、続く xotic Ep-boosterも限定版の 3X BLACK、LED がGREEN です。


ARMOR を使用する際、パワーサプライによってネックになるのが移動時のボード下部にくる、フチの上がっている部分です。微妙な高さがあり、機材ベタづけではケーブルに干渉してしまいます。逆さに設置することも可能ですが、重量のあるパワーサプライの場合、なんとなく不安が残るため、Noah'sark AC/DC-1 の場合は必ずかさ上げしております。BOSS FV-50Hも同様にかさ上げしておりますが、こちらは踏み心地に支障がない素材を使用、少しでも軽量化できるようにそれぞれかさ上げする素材を変えています。


電源周り、パワーサプライは Noah'sark AC/DC-1です。

配線周り、シールドは CAJ Guitar Cable、プラグは switchcraft、ハンダは Kester #44 を使用。




魂響

http://tamayura.wix.com/tamayura

陰陽座のコピーバンド、魂響 (Tamayura) でベース & ヴォーカルを担当。

イベントでご一緒させていただくことが多いのですが、安定感のある演奏と迫力のパフォーマンスで毎回盛り上がり、音の面でもルックスの面でも楽しませていただけるバンドです。皆様着物で演奏、本家を知らなかった私は初めて観させていただいた時は大変驚きました。




Fluffy

https://www.youtube.com/watch?v=sclPtBHFAoI

男女ツインボーカル、ボーカルを担当。

昔の曲から最近の曲まで、ツインボーカルはそれぞれであったり、コーラスであったりと美しい見事なハーモニーで邦楽カバーを中心に活動しているバンドです。様々なバンドで活躍している方ばかりでこちらも安定感抜群、ぐっとくる感じが一曲の中でも何度もおとずれる、素敵なバンドだと思います。




※ 名西くんとは同級生で中学生の時に塾かどこかで知り合い、同じ高校卒業後はまったく会わず、十数年ぶりに私の職場で偶然再会しました。それから再び数年後、バンドに誘われ今にいたります。いつもありがとうございます!!

最初期は市販のパッチケーブルを使用していましたが、色々問題がありパッチケーブルをすべて製作させていただいた頃のボードです。だいたいすべてがギリギリ、です。