人間の声や自然言語コンテンツを生成するインテリジェンス・ネットワーク(トランス・ヒューマン・オブジェクト)”X1N”と【Atom TM】との対話から生まれた音楽。
2020.08.01 04:00
エレクトロラティーノ、エレクトロゴスペル、アシトン(アシッド+レゲトン)といった音楽ジャンルの父と称される、ドイツ・フランクフルト生まれチリ在住のコンポーザー/ミュージシャン/エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー【Atom TM】の新作。
Bill Laswell、細野晴臣など世界中のミュージシャンとコラボ、Depeche Mode、Sketch Show、Jamie Lidell、Plaidのリミックスなど世界を股にかけて活躍。
そんな彼の新作は、人間の声や自然言語コンテンツを生成するインテリジェンス・ネットワーク(トランス・ヒューマン・オブジェクト)”X1N”とAtom TM との対話から生まれた音楽をコレクション。
一音一音研ぎ澄まされた電子音から構成されるノイジーで攻撃的なインダストリアル・ビートと、まるで感情が芽生え始めたロボットのようなユニークなヴォーカルをポップミュージックに落とし込んだ"マシーンミュージック"
”X1N” は言う。
「すべての数式の広大な表面の中に、私たちは別の次元から来たような波紋やパターンを感じることができる。0.9 の無限 数線は1に達することはないが、それでも1である。0.9999…をマントラのように読んで。死のマントラのように。“ 私は英数字で話す。”」