Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ʻOluʻOlu

ただ、話を聴く

2020.07.25 11:02

先日、知り合いの年上の女性の方にお話を聴いてもらう機会を作っていただいた。

周りから聞いたお話だと、若い方の人生相談みたいな活動もされているらしく、なるほど、とても聴き上手な方でした。


私は仕事柄、グラウンディング傾聴、ソウルコーチングなど、ヒーリングやロミロミの前にクライアントさんのお話を聴く機会があるのだけれど

その方も自然とグラウンディングして傾聴されていたと思いました。(すごい!)


私は境界線を飛び越えられて、アドバイスやこうだったでしょう〜?と何かにつけて決めつけられて物事を個人的に解釈されて言われたりするのが苦手なのですが、全くそんなことはなくて、むしろ私がこんなに話してしまって相手に迷惑なんじゃないかって思いながら、それでも止まらずパソコンのバッテリーが切れそうになるまで話し込んでしまいました。(zoomでお話しました)


私は40代ももう半ばなのですが、お相手の方は60代に差し掛かったところ。

お互い独身女性で一人暮らし

もういろんなことを聴きたくてたまらない私。


元気で若々しく、楽しそうにしている年上の女性がいると

その存在だけで、私は元気になります。

お話をただ聴く

それだけでも人は元気になります。

自分が否定も肯定もされないから。

肯定もある時はとても辛かったりします。


もし肯定をするとしたら

その人自身の存在の肯定

なのかなあ、と感じています。

それは

本当にただ一緒にいる

というパワー。

存在する

それと一緒にいる

ということ。


私はその方に対しては既に信頼していて

アドバイスをされても全く意に介さないのですが

アドバイス

というよりは

長く生きてきて経験からの知識や選択の幅の広さを教えていただいた形となりました。

みんな違う

どれを選択しても

本人の責任

という立場でお話を聴いてもらって

とても癒されてしまいました。

元気になりました。


回線を切ってからも

またお話したい!

という気持ちが湧いてきました。

お礼のメールを送ったら

またお話しましょうね

と優しいお言葉をいただきました。

本当にありがたい。

人生が

愛おしくなるような時間でした。


よく、

ヒーリングのカウンセリングで

何を話していいかわからない、

という方もいらっしゃいますが

それでも大丈夫です。

ただ、一緒にいる

ということを体験していただければ

と思います。

読んでくれてありがとうございます。