麻代ピアノ教室開講
はじめまして！
麻代ピアノ教室ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
講師の西口麻代(まよ)と申します。
当教室は、たまプラーザ、あざみ野、新百合ヶ丘の近く、青葉区美しが丘西のクラシックピアノを学ぶ教室です。
家族の仕事の関係でシンガポールに7年間住んでいましたが、2019年に本帰国、この度この土地で、ピアノ教室を再スタートさせていただくこととなりました。
そこで今回は、私自身のあゆみやレッスンで大切にしている事をご紹介させていただきたいと思います。
東京藝術大学(ピアノ科)卒業後、ハンガリー・リスト音楽院へ留学、帰国後は後進の指導をしながら演奏活動もしていました。
シンガポール滞在中は子育て中心の日々でしたが、その中でもソロや伴奏でコンサートに出演したりコーラス指導も任されたりと、ピアノと共に過ごすことができました。
指導歴はトータル約10年になります。
また、プライベートでは3人の子供を持つ母親です。
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レッスンを受けていただいた方に、ピアノを学ぶ喜びや意欲を与えられるような、充実した内容のレッスンをご提供したいと思っています。
麻代ピアノ教室では、ピアノを弾く本質にこだわったレッスンを行います。
その一つが楽譜(曲)を分析し、読み取る事です。楽譜の中には作曲家が記したこと全てが書かれています。そこから曲想を紐解くのはもちろん、作曲家自身が曲に込めた想いやメッセージまでくみ取らなければいけません。それらをピアノでどう表現したらいいのか、レッスンでは生徒さんと一緒に考え、答えを導き出したいと思います。
そしてもう一つ、正しいテクニックの習得が必要です。よく、速く弾ける事や超絶技巧的な事だけに「テクニック」といった言葉がフォーカスされがちですが、実はそれだけがテクニックがある事にはなりません。ゆったり弾くことも優しい音を出すことも...「こんなふうに弾きたい、こんな音が出したい」と思ったとき、イメージしたとおりに表現できるために「テクニック」が必要なのです。当教室では、表現に応じたテクニックもお伝えし、演奏にさらに彩りが出るような指導を目指していきます。
ブログでは、ピアノを通して感じたことを中心に、少しずつ綴っていければと思います。
これから、麻代ピアノ教室をどうぞよろしくお願いいたします。
麻代ピアノ教室講師
西口 麻代