ヨガは、本来、一人一人にあったものを処方することが望ましい。

というのが、インドの伝統的なヨガをベースにしたヨーガ療法の基本的な考えなのですが、そうはいっても、全ての人がプライベートレッスンを受けているわけではありませんので、なかなか難しいことです。

そこで、ヨガととても関係の深いものが登場です。

アーユルベーダ

インドの医学でもある、このアーユルベーダ。聞いたことある方、たくさんいらっしゃると思います。

以前、デリーからリシケシに向かう途中、アーユルベーダ病院に立ち寄ったことがあります。

そこは、総合病院で、薬の処方と同じ扱いで、ヨガが処方されます。

病院内にヨガ施設もあります。

薬は、西洋医学の薬ではなく、アーユルベーダの薬です。

処方箋のいらないものも院内の売店にあり、購入もできました。

予約は半年待ちのようで、診察はしてもらえなかったけど、中に入れただけでも、良かったです。良かったです。病院といっても、待ちの小さな総合病院という感じではなく、広大な駐車場のある、リゾートホテルのような外観です。

中は、多分皆さんがイメージしているインドらしさ満載な感じではありましたが、、、、、

インドで、もしくはアーユルベーダの医師に診察してもらうことは、なかなか難しいかもしれませんが、日本では民間療法のような感じでしたら、体験することができます。

３タイプある体質を、チェックシートで、自己判断することができます。

ただ、あくまでも簡易的なものなので、目安程度に考えた方が良いですが、それでも、なんとなく自分の体質がわかって、自分の不調をどうしたらいいかを知る目安になります。

分けられるタイプはこの３種類です。では、次回以降、それぞれのタイプを少し覗いてみましょう。

ヴァータ
カパ
ピッタ