希望を持つこと
今日の福岡の空はとても美しかったです。
まだ、嘉穂劇場でルワンダと日本を繋いで多くの人にも参加や支えていただいてイベントできたことが夢のようです。ほんと、ご参加いただいた皆様、視聴していただいた皆様、心より感謝いたします。
本当に開催までに、たくさん考え、判断を迫られることがありました。
今回も直前になって、全国的にコロナの陽性数が増え、とことん焦りました。
だって、関わってくれる方、出演してくれるかた、みんなに迷惑はかけられない。
だって、つながりわかちあい希望を持つ!ためのイベントであり、私たちの服を素敵な劇場で見せるためだけのイベントではないから。
万が一のことがあってはいけない。
嘉穂劇場さんにも、出演者さんにも、迷惑はかけられない。
だからといって、リスクを考えすぎてやめてしまうのは簡単だけど、なんか違う。
希望をもつこと!
一人一人の喜びから、私たちの世界をよりハッピーにしていくこと!
これをどう形にするか。
全ての原動力は、私が私ではない良い嫁、良い妻であろうと10年間無理して、死にかけて、ガリガリに痩せて、頭皮が剥げて、肌が荒れまくって、もう何も頑張れない。。。。って、冷たい底無し沼に落ちていく感覚を味わったからです。
その中で、ヒロインの旅という、女性性(男性にも女性にもあるよ!)のことを知り、まさに自分はそのストーリー通りやないか!
落ち込んでよし!
禊だわ。
と、とことん落ち込む経験も
痛くて辛くて悲しくてしょうがない時間も受け入れて、
修身斉家治国平天下という言葉を知り、
自分を満たし整え、
家族を満たして、
それが世界をハッピーにする循環なんだ!と、
エネルギー循環の基本をわかり、
私が私であることを受け入れて、
自分が大事にしたい価値観と優先順位をその都度見つめ直し、
子どもをみて生きてるだけでほんと愛しいことなんだ!ということを感じられる自分でいること、
子どもが大人になるって楽しいのかも!と、思える自分でいること、
チャレンジして成功しても失敗してもどっちでもいいから挑戦すること、その挑戦するなかで経験できることはとても素敵なことって子どもの感覚にいれたかったこと。それが、私のその時も今も大事にしたい価値観。
そして、人間万事塞翁が馬!
成功と思ったことが失敗につながってたり
失敗と思ったことが成功につながってたり
その都度、周りの人の意見や評価はあるにしても、
自分がどうありたいか!
なんのために何をしたのか。
自分が自分の味方でありつづければ、
どんな結果になったとしても
世間に批判される時期があったとしても、
私はこうしたいと思ったからこの判断したの!って、自分の判断を自分を受け入れられる。
これがね、結婚してた時の私の判断だったら、
自分がどうしたいより、
周りにとって何がベストかで、
自分を削ってでも
悔しくても悲しいことでも我慢してきた。
でも、こんだけ我慢して悔しい気持ち持たないといけないなら、こんだけ私やってあげたんだから、これくらいやってくれますよね?ね?ね?ね?
って、思ってしまってた。
最終的には、私の自由や人間性をここまで否定するなら、一億円積まれても無理だ。。。。。
生きてる心地がしない。。。
しかも、こんだけ我慢したんだからふつーこれくらいやってくれるよね?って思う自分がいるのもいやだったから、離婚したんですけどね😆
いや、離婚の話がしたかったわけじゃない。
そんな暗黒の時期にも、
微かな光を感じた方に進んで生きてきた。
その積み重ねで、
今回、こんな大きなイベントできた。
多くの人に関わっていただけた。
しかも、昔の自分に伝えたかったこと。
いま、ほどほどに世間的に可もなく不可もなくな自分でいることも悪くないけど、
自分が心から満たされることから、
(自分の大事にしたいものを大事にする)
周りの人もハッピーにしていける力を生み出せる!
その循環を生み出すことが、めぐりめぐって
世界が平和である力になるはず!
って、伝えたい!
それが、原動力だったっていう話しです。
希望を持つことだったのです。
より良い自分に出会うため、
より良い世界を作るため、
ちょっとでもよさそうな選択肢を見つけるセンサーを持つことと、そのための小さな行動でも重ねていくこと。
その時のよい!は、自分の価値観での判断で、世間での判断と区別して、自分の責任は自分が負う決断をする覚悟をする自分でいること。
より良い自分に出会うためにチャレンジし続ける、
出会う人の心に火をつける。
そんなことを改めて考えながらのイベントでした。