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ECC Jr Tokoname Kitashiomizaka Classroom

毎日の生活に英語を取り入れよう!

2016.06.08 14:44

うちは週1回だけ通っていただく英会話スクールです。

宿題はもちろんあります。

CDを聞いたり、リスニング問題、書き取り練習、DVDを見たり、レッスンがない日でもご家庭でたくさん英語に触れていただくようにしています。


でも、受身の接触ばかりでなく、もっと実用的に英語に触れてほしいと思っています。

そこで、ちまたで流行っている、子供向けオンラインレッスンに着目しました。

毎日でなくても、週数回、英語に触れられる、バイリンガル講師と絵を見ながら単語を覚えたり、数を数えたり、表現を覚えたり。というのが売りのオンラインスクール。

我が子をだしに、体験レッスンまでしました(笑)

我が家では割と頻繁に英語で声をかけたり、子供たちもそれに反応して英語で返してくれたりすることがあります。だとしたら、生徒たちの家庭でもできるはず!


そこで思いついたのが「家庭内での英会話推進プロジェクト!」です。

レッスン内で学習している、Useful Expressionsのフレーズを毎週ひとつずつ紹介して、ご家庭でおうちの人からお子さんに対して声かけしてもらいます。


子供たちが一番身近で一番たくさんお話をする相手、それはお母さん、お父さんです。

週1回英語のレッスンに来て、たくさんの単語や表現を覚えていく子供達ですが、それが毎日の生活の中で繰り返し「実際に使えたら」もっともっと「言葉」として身についてくると思いませんか?

そこで、各クラスUseful Expressionsの中から、今週はこのフレーズ!というお題を決めて、おうちの方にも生活の中に英語を取り入れるチャレンジをしていただきたいと思います。


大切なことは、英語表現が正しいシチュエーションで繰り返し使われることです。


例えば、「Can I have this?」「Sure.」というやりとりを生活の中に取り入れたい場合なら、テーブルに食事やおやつが出ている時に、「これもらっていい?」というタイミングで使うという具合です。

おうちの方には、使っていただく「今週のフレーズ」を毎週お渡しして、その日使えたら○をつけていただくよう、おうちの方への宿題として出しています。


お子さんは最初から正しく答えられなくても大丈夫です。繰り返し、おうちの方が質問や表現を使うこと、そしてUseful Expressionsの歌をCDや音声ペンで繰り返しよく聞くことで、自然と返せるようになってきます。

おうちの方が使ってくださることで、子供達が「これはレッスンに行った時、教室で言うだけの言葉じゃなくて、生活の中で使える言葉なんだ」と実感して、実用してもらえるようになることが、このプロジェクトのゴールです。


このプロジェクトの効果あってか、以前より子供達が自然にレッスンの中でも英語の問いかけに対して、「自然に」返してくれるようになった気がします。

英語はただの習い事じゃありません。

言葉を身につけるための場所です。使えるようになってこそ、意味があります。

子供たちがもっともっと、英語のある生活の中で成長していけるよう、日々試行錯誤、いろんなことを試しながらレッスンしていきます。

ECCジュニア常滑北汐見坂教室