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いろは―書道・音楽・絵本―

「大空の月」

2016.06.08 16:42

これは、2003年に開催された、わたしの師匠の社中展『第二回 ちぐさ展』に出展した作品。


やわらかく、優しく、現代的な雰囲気に仕上げたい。

その気持ちだけを師匠に伝え、相談したところ、「紙は四角だけじゃないのよ。丸や扇の形に書いてもおもしろいわよ。」というアドバイスをいただきました。

その師匠からの言葉をヒントに、まずは紙をまぁるく切ることから始まった作品作り。

そして、まぁるい紙に合う俳句探し!

富安風生さんの俳句から三句選びました。



大空の 月の歩みの やや斜め


よろこべば しきりに落つる 木の実かな 


冬灯 人のこころを 見まもりぬ

富安風生の句