健康診断 ~新しい生活様式~
先日、健康診断を受診して来ました。会社で受診することも出来たのですが...新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が、まだまだ続くこの時期に受診にするなら医療の専門知識を持った人々が、対策を考えている施設のほうが安心して受診できるのではないかということで、少し時期をずらして医療機関で受診することにしました。
そういえば、新しい生活様式がやっとイメージできて来たかと思ったら、ウィズコロナとかアフターコロナ、ポストコロナって、もうちょっと解り易い言い方ってないんですかね。
最初にその違いを感じたのが、入り口でのサーモグラフィー検査...会社の入口にはこんなの無い。前に立って顔を枠内に入るように合わせたのですが、顔認識されないようでうまく体温が計測されませんでしたが。「マスクを少しずらすと認識されますよ。」と受付の方からのアドバイス...ほんの少し、マスクをずらしただけで認識され正常値内であることが表示されました。そのまま、整理券をとって受付の椅子で待っていると...番号を呼ばれて検査開始です。
待っている間、受付のかたが距離が保てるように誘導、案内していましたよ...
施設内にいる全員がマスクやフェイスガードを着用して、必要以上に大きな声や話をしない。そして、人がかわるたびに人が触れた部分を、アルコールらしき液体で消毒することが徹底されていて、とっても安心できました。
もちろん、身体測定、採血、心電図など...どの検査もマスクをしたまま。
ちょっと辛かったのは...バリュウムを飲んでやるX線検査。グルグル、グルグル動き回るのでマスクが息苦しかったです。極めつけは、「はい、しっかり両手で手すりを内側から持って...」といわれ逆さまにされた時ですね。それでなくても、プルプル手が震えるは...マスクが息苦しいは...で結構辛い体制なのに...「はい、少し腰を浮かせて...」、「もう少し...」、「もう少し...」と微調整されて、本当あと少ししたらずり落ちてしまいそうというところで、やっとOKが出ました。( ´Д`)=3 フゥ
問診も例年なら向かい合って、聞かれていたのですが、マスクをしたままでお互い向かい合わないままで健康状態の確認と気になることが無いかを聞かれて終わりました。健康診断でお世話になった施設の皆さん、おかげで安心して、健康診断を受診できました。本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が、まだまだ続いています。自分や大切な人を守るためにも...感染しないため、うつさないないために一人ひとりができることを続けましょう。