こころの好転反応

こんにちは。こころのファシリテーター　キタハタトモエです。

人生が激変するくらいの心のあり方が変わる時、好転反応を起こすことがあります。

好転反応（こうてんはんのう）とは、治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。反応の程度はさまざまである。 漢方薬の知識体系で瞑眩（めんけん、めんげん）と言い、病状の改善が現れる前の一時的な悪化であり、経験上3-4日まで持続することが多い。（Wikipedia）

好転反応は、主に漢方とか、体の治療、マッサージとか鍼灸とかで使われているみたいです。

でも、こころも同じ。

ずっと同じことを考え、同じ悩みでぐるぐると同じ場所を周る。

解決したと思ったら、また振出しに戻る。負のループ。

そんなところから抜け出すときって、あり方、考え方が変わります。

しかも180度、今までと違う考え方へ。

そんな時好転反応が起きることがあります。

私もすっかり忘れていたのですが、新しいあり方をインストールをし、それを潜在意識を書き換えるために行動する。

行動を初めて、数日たった頃。

体中かゆい・・・蕁麻疹みたいにプツプツ、あちこちカサカサと、なりました。

私の場合は、半年くらい続いたかな。

特に胃の周り、ろっ骨周りが主でしたが、人によっては顔に出る人もいました。

円形脱毛症になる人もいるかもしれませんね。

皮膚に出る人が多いですが、微熱が続くと言う人も聞いたことがあります。

で、あぁぁこのやり方間違ってるんじゃないだろうか？

なんて思うこともあるかもしれませんが、良い方向へ向かうための反応ですから安心してください。

大丈夫ですよ。

特に長い間、悩みを抱えてきた人が抜け出すって相当負担がかかりますから無理はないです。

そんな時こそ、自分に鞭を打たないで、その心と体をしっかり観察してあげてください。

あなたを苦しめていた、幼い時からの思い込み(あり方)、

１つ、１つ、潜在意識の書き換えができてくれば自然におさまってきます。

関西はそろそろ梅雨明けですね。

もうお昼を過ぎましたが、よい1日を。

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