時間が最も奪われるのは「迷っている」時間
時間が最も奪われるのは、どうしようかと「迷っている」時間です。
やろうか、やめておこうか。行こうか、戻ろうか。やっぱり、やめておこうか。こういうことに膨大な時間を使っている人は、とても多いですが。迷っている時点では、物事は一歩も前に進んでいません。その場に「立ち止まったまま」です。ということは、そこにいくら時間をかけても、進展はしません。
にも関わらず、延々と迷っています。ほんの少しでも、行動に移して、前に進んでみれば。何かしらの「結果」は出ます。良くも悪くも。それを踏まえて、今後の対策を考えれば良いのです。それの繰り返しです。
ある人に、会おうかどうしようか、迷っている二人がいました。Aさんは、あれこれ理由をつけて、迷い続けていました。
・家から遠い
・白金台というセレブの街に行くのが億劫
・何か変なことを聞いたら、怒られるんじゃないかと心配だ
・会うだけでもお金がかかる
・ブスだと思われたらどうしよう
・着ていく服が無い
こんなことを、延々と悩み続け、一年が過ぎました。Bさんは、何も考えずに、さっさと会いに行きました。聞きたいことを全て聞き、聞いたことをすぐに実行に移した結果、前年の収入をたった数ヶ月で上回りました。
その後、Aさんもその人に会いに行きました。実は、AさんとBさんは、知り合いだったのです。Bさんの話を聞いて、ようやく「踏ん切り」がつきました。が、しかし。来るのが遅すぎて、その人がやろうとしている仕事は、既に他の人がたくさんやっていました。ライバルだらけです。
もし、すぐに会いに行っていたら、Aさんはその業界で、勝てたかもしれません。第一人者になれたかもしれません。でも、それをしなかった。膨大な時間をかけて、延々と「迷っていたから」です。
これは全て実話です。ある人というのは、私のことです。個別コンサルを受けるかどうしようか。迷っている人とすぐに来る人で、これだけ差がつくという、とても「生々しい」話です。あなたはAさん、Bさん、どちらのタイプでしょうか。
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