ユーラシアスタッフの一服の涼~その7~
ユーラシアスタッフの一服の涼コメント第七回は、保坂、鈴原、天野、河合宏、大上、山岸、佐藤綾、市川、坪木です!
■保坂 紗亜弥
暑い夏は涼を求めて妄想旅行。ヨーロッパの夏の夜と言えば、音楽祭。伝統的な劇場で鑑賞するのも憧れますが、夏ならではの野外コンサートも醍醐味です。中でも、ブレゲンツ湖上オペラは湖の上に特設された舞台で行われ、世界でも珍しいオペラ。湖畔に造られた客席で心地よい風を感じながら麗しいオペラの世界を堪能できます。
■鈴原千絵
暑い夏に訪れたくなるのが水辺。中でもマイナスイオンを感じられる川辺で涼むのが好きです。小さい頃から、夏になるとよく家族で川にバーベキューへと行っていました。
そんな私がベトナムを訪れた際に印象に残ってるのが、ムイネーにあるスイティエン渓谷。森の中や、時折切り立った石灰岩の岩壁の横を、浅瀬の川が穏やかに流れています。裸足になって歩くことができ、ゆったりとした水の流れやふわふわと柔らかい赤土が足元を包み、とても気持ちよいです♪常夏のムイネーでの、清涼感を感じる快適なお散歩タイムでした。
■天野日和
夏の飲み物といえばレモネード。見た目も涼しげ、飲んでもスッキリ、夏にぴったりなんです!作り方はとても簡単で、絞ったレモン汁とハチミツをよく混ぜ、そこに冷えたミネラルウォーターを加えて、混ぜれば完成です!栄養豊富なハチミツは、夏バテで弱った胃腸にやさしく、体の疲れを癒してくれるそうです。
お風呂上がりやカフェタイムに作ってみてはいかがでしょうか。
■河合宏美
夏が訪れると思い浮かぶ「江の島」。湘南の海にぽっかり浮かぶ小さな島には、日本三大弁財天を奉る江島神社があり、夏バテにも打ち勝つパワーをもらえる気がします。また遠くに、青空と青い海を背景に、島のシンボルとして親しまれる白い展望灯台、江の島シーキャンドルがそびえ立つ光景は、夏らしさを感じます。今年も心地よい海風にあたりながら散策したいです。
■大上裕子
日中、45℃にもなるスペイン・アンダルシア地方では、夏ならではの食べ物、飲み物があります。サルモレホ(ガスパチョのようなコルドバのスープ)、アホ・ブランコ(アーモンドスープ)、ティント・デ・ベラーノ(赤ワインの炭酸割り)など色鮮やかなものも多く、夏を彩っています。日影を作るために植えられた街路樹にはオレンジの樹もありますが、苦くて酸っぱいので鳥も食べません。夏でも20時過ぎると少し涼しくなるので、海岸沿いの散歩も楽しいものです。
■山岸青霞
暑い夏に欠かせないのがクーラー!なんですが身体が冷えて不調になりがちなのが困り物。温かいお茶、膝掛けとともに欠かせないのが辛い麺。麻辣麺や坦々麺をとって体の中から血と汗の巡りを良くします。クーラーがんがんにきかせたお店で汗だくになって食べると爽快な気分になります。
■佐藤綾乃
サンクトペテルブルク郊外のペテルゴフ宮殿は、またの名を「夏の宮殿」といいます。初代ロシア皇帝ピョートルが建てました。見所は、広大な庭園の200を超える噴水の数々!あちこちから優雅に水が噴き出し、見ているだけでとても涼し気。夏限定の楽しみです。(冬は凍ります)
■市川千尋
下界は暑くて我慢出来ないので、涼しさを求めて標高の高い所に行きたい!ということで、夏の山岳リゾートの魅力にハマっている私。ここ最近はイタリア、ドロミテに想いを馳せる日々を送っています。
標高1000m前後の高山地帯は真夏でも比較的過ごしやすいですが、温暖化の影響か暑いのは事実なのでより涼しさを求めてロープウェイでひとっ飛び!日差しは強くても、カラッとした空気に、心地よい風でリフレッシュ!この気温ならアクティブに動けるぞ!ということで張り切って軽めのハイキング。可憐な高山植物と厳かな切り立つ山々のコントラストは最高です。体を動かしたらご褒美のビールかスプマンテで喉を潤すのが理想。下界に戻ったら、やっぱり暑いのでジェラートかグラニータを頬張りたいです。実際に行けるのはもう少し先なので、今はジェラートだけ頬張って我慢しています。
■坪木鴻迪
茨城県は奥久慈県立自然公園に位置する竜神大吊橋。山深い竜神峡に旅するだけでも十分に涼しげですが、ここにはさらに涼しさを体感できるアクティビティがあります。それは、命綱一本で橋から飛び降りるバンジージャンプ、日本で常設されていてるものでは最も高さがあります。吊橋から竜神川をせき止めて作ったダム湖の湖面まではなんと100メートル。断末魔の叫びをあげて落ちていく人々は上から見ると豆粒くらいに見えます。スリルを味わって、夏の暑さを忘れてしまうでしょう。