Q.&A.まつ毛パーマを同じ時に受けたのに、落ちるのに差が出るのはなぜ?
こんばんは。
阪急豊中駅から徒歩1分
朝9時から開いてるサロン アクアマリンです。
本日のブログはQ.&A.
Q.友達と同じ時に、同じお店でまつ毛パーマを受けたけど、
私の方がばらつくのがいつも早い気がします。どうして?
A. 理由には2つ考えられます。
1つ目は毛周期(毛の生える周期)の違いです。
1度受けた時に違いを感じただけの場合は、たまたままつ毛の生え替わりの時期に
パーマを受けて、パーマがかかっている毛が抜け落ち、新しい毛が生えて
ばらつきが出たと考えられます。
ご友人と何度も同じ時に受けて、毎回感じられる場合は、
毛の生え変わるサイクルがご友人より早いことが考えられます。
まつ毛の生え替わりのサイクルはすべて生え変わるまでに2ヶ月の方もいれば
4か月近くかかる方もいます。
(同じ人でも季節やその時の体調で多少変わります)
おおむね2ヶ月で生え変わる方は1ヶ月で半分の毛が生え変わりますから、
ばらつきも早くなります。
その次に考えられるのは、もともとの生え方の違いです。
上の画像のまつ毛は、(ボケているところがあって申し訳ないですが、
よく見ると、まつ毛の層ができていて、眼球に近いところから何重にもなっているのが見えると思います。
元々どんな人も層になって生えてきますが、その層の毛のすき間が
狭い方と広い方がいます。
こちらの目元を見てください。
先ほどの目と同じく、とてもしっかりしたまつ毛です。
根元を見ると、ぐっとかたまって生えているのが見えると思います。
層と層のすき間が狭いので、密になっているのです。
こうした生え方の方は、パーマをかける時も均一のカールがかかりやすいので
ばらつきが出にくいです。
逆にまつ毛の層と層の間があいているまつ毛は、
ロッドで形作る際に根元から充てることができる毛と
どうしてもロッドまで層の分だけすき間ができる毛があります。
その分最初のあたりの時点で根元のパーマが弱い毛ができ、
ばらつきが早い可能性があります。
こうした毛は、根元から毛を立ちあがらせる成分の入った美容液などを使って
ばらつきを抑えることなど工夫をすると、
まつ毛パーマを充てる周期が少し長くできる可能性があります。
気になる方は、いつでもご相談ください♪