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Au Lapin Agile

まさかのスイーツ事情

2016.06.11 12:50

小さい頃からお菓子作りは好きでしたが、お店でまさか出すことになるとは、その頃は思っていませんでした。

お店を始めてからは、スイーツスペシャリストとか取ってみたりして、最初の頃は色々と試行錯誤で、パンナコッタを作ってみたり、果汁を入れたシャーベットを作ってみたり、チョコレートを作ってみたり、様々なチーズケーキを作ったり、季節だったり、気分でいろいろなものを作ったりしていました。

またお店で出すとなると、自分が作りたいものと、お客様が食べたいものというのは、違うこともあります。

特に私がスイーツをお店に出したかった理由としては、「飲みに行くようなお店には、だいたいスイーツがない」というスイーツ好きには悲しい現実があり、結局食べられるところが無いのも、なんだか仕方ないもののようではありましたが、自分のお店では、スイーツを出そう、と決めていました。

お客様によっては、パンナコッタを気に入ってくれて、二個も召し上がる方もいらっしゃったりしましたが、それが毎日続くわけではないので、結局冷蔵庫も大きく無いので、沢山はとってはおけないし、捨てることになってしまったりもあり、作らなくなっていったこともありました。

ただ、その中で定番化してきたのが、パウンドケーキでした。

なぜかセッションの時に女性がよく食べたりしてましたが、さらに、男性も呑みながら食べたりするようになってきました。

これは自分も期待以上で、予想していなかったことでした。

そして、先日のこと。

来るなり、「今日の甘いものはなんですか?」とか、「パウンドケーキ食べに来た」と言われました。

そういう時に限って用意していないこともあったりして、急いで焼きました。

最後のステージが終わる頃、なんとか焼き上がりましたが、演奏中甘い香りが漂っていて、ずっと気になっていたようで、お会計の際に、「焼けましたよ」と伝えたら、「食べて帰るよ。早く言ってよ」と言われたりで、なんだか嬉しいお言葉でした。

実は他のお店でご飯食べながら、うちにパウンドケーキを食べに行こう、と来てくださっていたとのことでした。

なんとも嬉しいですね(;_;)

焼き立てだったので、「周りのクッキーみたいなカリカリ感と、中のしっとりが、最高」とのことでした。

こうやってだんだんと、スイーツメニューも色々と定着していってくれたら嬉しいです。 



そして、今日は、ピーナッツバタークッキーを焼いてみました。


また、新しいものを色々作ってみようと思っていますよ。

お楽しみに!