コンビニ商品がネットでバズりやすいのは、安くてどこでも買えるから
コンビニ商品は、ネットでバズりやすいです。安くてどこでも買えるからです。
セブンの新作スイーツがどうとか、ローソンのバスチーが何個売れたとか、ファミマが本気出してきたとか。ネットの中には、そんな記事が毎日あふれています。それを読んでいるのは、学生や20代の社会人やフリーター、主婦に多いです。そういう人たちは、あまりお金を持っていませんが、時間ならあります。
コンビニに売っているのは、ほとんどが1,000円以下の、低額商品です。しかも、日本全国どこにでも、店舗があります。ということは、スマホでネットを見ていて、欲しいと思ったら、いつでもどこでもすぐに、安い値段で買えるのです。それに飛びつくのが、お金は無いけど暇だけはある、上記の層です。
コンビニ側は、それが分かっています。だから、SNSに投稿しやすいように、最初から「設計」しているのです。ネットでバズるのは、コンビニの中では、ちょっとだけ高い商品です。100円前後の商品よりも、300円前後のものが多いです。コンビニの中では高いけど、満足度が高くて、意外とコスパが良い。そんな風に思ってもらえるように、コンビニ側は日夜、研究しています。
それにまんまと乗っているのが、学生や20代の社会人やフリーター、主婦です。この層は、コンビニの「良いお客様」です。割高でも買ってくれて、無料で宣伝もしてくれるからです。SNSでも、コンビニ関連の記事は、よく取り上げられます。食べてみた感想や、こんなの見つけましたという記事まで、写真付きで紹介してくれるので、コンビニ側としてもありがたいです。
ここまで読んでみて、気付いたと思います。いかに自分が、コンビニに「利用」されているか。あなたの収入を上げたければ、やることは一つです。利用される側から、利用する側に回ることです。そうする為には、どうしたら良いのか。自分の商品に何か活かせないか。そういう視点でコンビニに行くと、まるで違って見えてきますよ。
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