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mayumi-note

ブランディングって?

2015.07.13 01:26

ブランディングに関して基本的に何も知識を持っていなかったけれど、仕事で関わることになってしまったので、、先輩に本を借りて勉強。

Usamiのブランディング論

基礎編。

ブランディングとは?

好きになってもらい、買ってもらうこと。価値を伝えてコミュニケーションすること。

ブランディングとマーケティングの違いは?

マーケティング=「人々が欲しいと思っていること、人々にとって役に立つことを商品化して提供し、結果的に企業が利益を得ること」

ーケティングの4Pというのがあるが

、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4のつマーケティング・ツールを活用し、
標的顧客(市場)に受け入れられる組み合わせを検討し、戦略的に販売強化を図ろうとする考え方。

その中のプロモーションがコミュニケーションの当たるから、ブランディングはマーケティングの一部。親と子。

インサイトは本音

ユーザーの無意識の意識。本音がわかればどうやってブランディングすればいいのかわかる。コンセプトに似ている

ブランドの価値とインサイトを結びつけて、そこにアイディアを見つけ出し、コミュニケーションの方法を発想する。アカウントプランニングとも呼ぶ

ブランディングとは差別化

ブランディングの語源が、野放しだった牛に焼印(BURNED)を施して、どこどこの牛は良いという見分けがつくようになったことから

ロゴやパッケージなどは差別化する手がかり

ブランドの確立は長期テーマで、売上は短期テーマ

ブランドは消費者の気持ちの中に存在する。強いブランドほど、その気持ちになる理由がはっきりしていて強い

なので、ブランディングで大切なのは企業より消費者

ブランドは人々の認知 = どう感じてもらうか、思ってもらうか(認知)

ブランドはスローガンを掲げた後、約束をどうやって実現するか守るか、何をどうやって伝えるかを考える。

人は具体的に、商品との関わりを通じて企業を評価する。コミュニケーション。つまりブランド戦略

製品とブランドは違う

製品=機能

ブランド=製品+使った時の気持ち。感情価値

価値は機能ベネフィットと情緒ベネフィット

機能ベネフィットを情緒ベネフィットは内包していて、その商品はユーザーをどんな気持ちにさせるか、という気持ちの価値を付加する

機能ベネフィットは車で例えると「時速200km、燃費も良いので環境に優しくて、しかも乗り心地も良い。それは独自のエンジンを使っているから」

情緒ベネフィットは、どのような気持ちにさせてくれるか。
「夫婦二人の満足な時間を得たい」「環境にも悪くない範囲で長期ドライブを楽しみたい」など「夫婦の時間」を満たすことで満足感を得る。

ここで大事なのは、機能ベネフィットが競合他社と差別化できているか。機能的に特徴があれば、それがセールスポイントに。あまりないなら情緒ベネフィットで差別化する。

情緒ベネフィットは好感をもたらすもの。機能に差がなければ、好きな方を選ぶ

ターゲットには2種類

1.マーケティングターゲット

2.コミュニケーションターゲット

ブランドのアブロートをして、一番買ってほしい人

ターゲットのインサイト・本音がわかれば、コミュニケーションの精度が上がる

インサイトには二種類ある

世代インサイト

カテゴリーインサイト

インサイトは基本的に1つに絞り込む>キーインサイト

キーインサイトはそれだけで共感を生む。クリエイティブにも影響する

インサイトを記述するときは、消費者の話し言葉で文章として書く


ブランドは人に例えられる(以下、そろそろ活字がしんどくなってきたので図解)

ブランディングアイディアとは、ブランドがコミュニケーションする際のアイディア。ここでキーになるのは、ブランドから提案があるということ

ブランディングアイディアとは、

短い言葉で、そのブランドがターゲットに対して何をしてくれるのか、何を提案するのかが伝わる言葉

今後この提案が、今までのブランドの認識を変えていくアイディアの元になる。

ブランディングアイディア(BI)は 誰に何をどおやって?の何をに当たる。

これがクリエイティブでコミュニケーションする際の軸になる。