英語は楽しんで学ぶもの
教室で使用する本を購入した際に、こちらの本も一緒に購入しました。
新聞の広告欄に載っていて、気になって読んで見ました。
詳しい内容は書くことは出来ませんが、今までの英語の教育とは
何だったのだろう?と少し考えさせられてしまいました。
合わせて、kiko's english playroomでもこの中に提唱されていることを沢山行っています。
いくつもある中で、私がおすすめしていることが書いてありました。
それは、失敗してもOK!という事です。
kiko's english playroomのレッスンでは、失敗しても大丈夫!と必ず声掛けを行っています。
もし、完璧に出来るのであればこの教室に通う必要もありません。
失敗して、正解を知ってもらって自分のものにしてもらいたいのです。
レッスン中にレッスン生たちは失敗することを大変嫌がります。
私も失敗したらどうしよう?と心配することはたくさんあるので、子どもたちの気持ちはよく分かります。
失敗しても、どうして失敗したのか、同じことを繰り返さないようにするには何をしたらいいのかなあ?と考えることも大事です。
失敗をしたところで、レッスン中に失敗した子を相手に馬鹿にしたり笑ったりはさせません。
失敗は良いことなのだと伝えています。
レッスンを行っていて、失敗を多くする子供の方が伸びる力が早く感じます。
沢山失敗をして、正解にたどり着こうと考えるので結果的に正解にたどり着くのが早いです。
逆に、失敗を恐れてレッスン中に委縮してしまうレッスン生はどんどん英語が楽しく
感じられなくなってきてしまいます。
この本を読んで、子供たちに英語について声掛けをしてきていたことが間違っていなかった!と思わせてくれました。
英語を楽しむこと、それが英語を身につけさせる一番大事な事だと改めて感じました。