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急に散歩に行きたがらなくなった理由

2020.07.30 07:40

多くの犬はお散歩が大好きですよね。寝ていても「お散歩に行こうか」と声をかけると飛び起き、お散歩用のリードを見せると嬉しくてぐるぐる走り回ったりする子もいます。しかし、そんな犬がある日突然リードをつけてもじっとしたままで、お散歩に行きたがらなくなってしまった時、どんな原因が考えられるのでしょうか。


犬が散歩に行きたがらない理由

その1:動くと痛みがある場合


これらの筋肉や関節などの運動器官に問題がある場合は、運動を嫌がり、痛みのある部分を触ったり手で動かそうとすると逃げようとしたり、怒ったりします。どこか痛い場所がある場合にはなるべく早く動物病院に連れて行って診察・治療を受ける必要があります。


その2:動くと苦しくなる場合


肺や心臓など呼吸器や循環器に問題がある場合、犬は呼吸が苦しくなります。さらに状態が進行し体に酸素が足りなくなると「チアノーゼ」といって舌が紫色に見えることがあります。これらの症状が見られた際には、一刻も早く動物病院で診察を受ける必要があります。


その3:その他身体に問題がある場合


その4:精神的に問題がある場合


体に異常が見られない場合、何らかの意思を持ってお散歩を拒否している可能性があります。もし、お散歩を嫌なものだと感じているようであれば、無理する必要はありませんが、少しずつでもその気持ちを改善して楽しくお散歩ができるように導いてあげましょう。


まとめ

わんちゃんが今までしていたことを急にしなくなるには、必ずなんらかの理由があるはずです。物言わぬわんちゃんの気持ちを正しく読み取って、なるべく早く対処してあげられると良いですね。