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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

米栂から米松へ

2020.07.30 09:09

筋交いや根太などでよく使う105mm×45mmとか90mm×45mmといった建築下地木材ですが、私がこの業界に入った20数年前からずっと慣れ親しんできた米栂が、米松へと代わりつつあります。

昔のように大きい丸太が減ってきているからなのか米栂の輸入量が少なく、現在国内で流通している米栂は、「流通量は少ないし、価格は高く、品質は良くない」といった状況だと木材市場の方は言います。

筋交いや根太で使う場合はそれなりに強度が必要なので、ホワイトウッドや杉を使うわけにもいかず、米栂がダメなら米松が代用になるわけですが、もう少し予算があれば国産桧を使うという選択肢もあります。

当店では、国産桧乾燥材のいろいろなサイズを在庫していますので、興味のある方はお問い合わせください。