京都市で、バスや電車などのアナウンスを自動翻訳してiPhoneなどに表示してくれるアプリが開発されました!
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京都市で、バスや電車などのアナウンスを自動翻訳してiPhoneなどに表示してくれるアプリが開発されました!
これは例えばバスに乗ると車内アナウンスが流れるけど、特に外国人や高齢者、聴覚障害者はなんと言ってるのか分かりませんよね。
でも、「おもてなしガイド」というアプリをダウンロードすれば、バスに乗った時に車内で聞こえるアナウンスが文字になって画面に出てくるようになります。
これは外国人なら英語や中国語などに翻訳してくれるし、日本人でも日本語にして表示させてくれます。
すごいですねー!
これがあれば退屈な観光バスツアーでも楽しめるかも♬
以下、引用です。
駅やバス、電車内で流れるアナウンスを聞き取り、あらかじめ指定した言語に自動翻訳して、ユーザーのスマホ画面に文字で表示する。インターネットを経由しないため、地震などの災害で通信が断絶した場合も利用できる。
---略---
ヤマハが開発した、音声信号を文字に変換するスマホ用アプリ「おもてなしガイド」と、国立研究開発法人情報通信研究機構の「高精度音声認識技術及び自動翻訳技術」を技術連携させて実現した。この日はJR京都駅前広場で、門川大作京都市長らがプロジェクトの本格稼働を宣言。参加者は京都駅前から二条城に向けてバスに乗り、車内を流れる音声が次々と日本語や中国語、英語で表示されるスマホ画面に見入っていた。【篠田直哉】
ヤマハと情報通信研究機構との共同研究による「おもてなしガイド」のリアルタイムアナウンス対応について
(国立研究開発法人情報通信研究機構のHPより)
(毎日新聞2016年5月25日より)
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期間限定で、下のところで実証実験を行っています。
都営線、京急線で期間限定で実証実験を行っています。
もし、京急線を利用される事がある方は、ぜひ試して見て下さい。
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首都圏の鉄道で初-
「おもてなしガイド」
訪日外国人向け多言語案内の実証実験について
平成28年5月19日(木)から平成29年3月31日(金)
東京都交通局、京浜急行電鉄株式会社
「おもてなしガイド」を活用した訪日外国人向け多言語案内の実証実験について