8月の挨拶
2020.07.31 11:17
どんな人にも過去と現在、そして未来があります。自分の過去を眺めてみるとどれも完ぺきではありませんが、過ぎたものをやり直すことはできません。
しかしながら私たちは、私たちの弱さを償うため、主に自分の過去をささげることができ、そして主は今、私たちに勇気を与えてくださいます。
人はまた、自分の未来に対する選択肢を持っています。それらは、自分はこうなりたいとか、あるものを手に入れたいとか、有名人のように認められたいといったものです。
しかし未来は、いつも私たちの計画通りにはいきません。私たちの未来、それをご存じなのは神なのです。
ですから、私たちの未来をイエスの手の中にゆだねましょう。
また、現在とは、私たちが生きているまさしく今のことです。イエスが望まれた隣人愛を実行するのは今です。豊かな恵みを神に感謝できるのも今ですし、詩編作者と共にこう感謝できるのも今現在なのです。
「今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び踊れ。」(詩篇118:24)