二足亭三文の「らくご者(モノ)の日常 -笑点-」
毎日、毎日、某都知事の信じられないぐらいのセコイ日常生活における暴露話を聞かされて、カープ以外でもっと夢と希望が持てる話題はないのかと思っている今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
夢と希望と言えば「ニホニウム」(名前は言いにくいのですよね。ニホニウムニホニウムニホニウム、そうでもないか)はすばらしい発見ですよね。発見したのは、オボちゃんと(コボちゃんではない)ワカメスープでお馴染みの理研の森田教授。
いやーモリタ教授はエラい!そして中州産業大学のタモリ教授はおもろい!、、、ってなんじゃそれ!
といつものように馬鹿な調子でスタートしましたが、なんだかんだで、この連載も五十回ですよ。始めた頃は、五十回も書けばEVAの映画も終了して、この連載も無事終了と思ってたけど、なんの事はない。このままじゃ、百回、いや、五百回ぐらい書かないと終われそうになくない?と言っても連載のペースが落ちてるので、その頃は元号が変わってたりして(関係者の皆様、言っておきますがあと三十年後を想定していての話しですよ、勿論。)。
危ないネタはこのくらいにして、入梅したみたいですね。この年齢になると(どの年齢?)なんとなく季節ネタに敏感になるわりには実際の季節を感じなくなっているのですが、どうしてでしょうねえ。
テレビも日本の伝統とか日本の美とかのタイトルに弱くなって、NHKの「美の壺」なんて、じっくりと見て「日本人て良いね」なんて柄にもない事をつぶやいたりしています。ああ、しみじみ・・・
でも、自然と無縁な生活になりつつあるので、心の中だけで和の文化を楽しんでます。そんな事してると、どんどんと精神世界だけに生きていくようになり、やがて肉体までも変容してアルタートステーツ化になるかも。
しかも、近頃は、寝転んでRADIKOでカープ中継を聞いているのが習慣化して、YouTubeで音声だけ聞きながら寝るという老人みたいな状態になりつつあります。という事はこのままではアルタードステーツというより、即身仏という感じでしょうか?
YouTubeで聴いている番組は、落語から硬派な経済系のものまで、色々と聞くのですが、十分くらいで寝てしまうので、記憶に全く残らないのが玉に瑕です。
それで思い出しましたが、高校生の頃、睡眠学習に挑戦すべく、私が高校生の頃はまだウォークマンが出てなかったので、ラジカセを枕元において、英語のテープを流しながらしばらくの間、寝たものですが、未だに、英語が全く聞き取れない所をみると、何の役にも立たなかったのでしょうね。
それか、脳の記憶には刻まれたのですが、全く取り出せないかのどちらかでしょう。まあ、四十年たって証明してもしょうがないけど。
そう思うと、ちょっと早めの再生したからってほんとに上達するのでしょうかねえスピードラー●●グ。
それはさておき、最近の落語界のビッグニュースといえば、なんと言っても笑点の司会が昇太師匠、新メンバーとして三平師匠が入った事でしょうか?
特に新メンバーの三平師匠はサプライズで、志の輔師匠や談春師匠の噂がある中で本当にサプライズです。
しかし、よく考えれば、笑点という番組の性格上、サプライズというより、ベストチョイスではなかったかと思います。サプライズというなら、どうせ大喜利も台本があるのなら、この際、落語界以外の人を起用したらどうでしょう。
例えば、舛添都知事、野々村元議員、将棋の加藤九段、清原元選手、志村けん、それとふなっしー
これまでのキャラクター割り振りとしては
小遊三師匠=舛添都知事
好楽師匠=野々村元議員
木久扇師匠=加藤九段
円楽師匠=清原元選手
昇太師匠=志村けん
たい平師匠=ふなっしー
それで司会は思い切って有吉弘行
結構もりあがると思いますがいかがでしょうか?