じいちゃん、PCR検査ってなあに?
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【じいちゃん、PCR検査ってなあに?】 より
孫「ねえねぇ、おじいちゃん、PCR検査ってなあに?」
爺「あー、いま流行りの検査だね。PCRはPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略で、ウイルスの遺伝子を何万倍何億倍にも増幅して検出する方法なんだ。だからほんのわずかなウイルスの量でも検出できるんだよ。」
孫「いきなり難しいね。要するに、ウイルスの場合、ちょっとしかいなくても発見できるんだね。」
爺「そうだね、例えば風邪が流行っている時にPCR検査をすれば、体内に入った発病しない程度の極微量のウイルスでも検出できるんだ。」
孫「じゃあ、風邪ひいた人がすぐにわかるんだね。」
爺「いやいや、風邪を引いていなくても、ウイルスがいれば検出できるんだよ。
風邪が発病するためには喉の粘膜でウイルスが大量に増殖しないと風邪にはならない。
でもPCR検査では、喉の粘膜でほんのちょっとウイルスがいても見つけられるんだ。
健康な人なら、そのまま風邪は引かないでウイルスは抑制できるからね。」
孫「じゃあ、PCR検査で陽性になっても、感染者とは言えないんだね。」
爺「うん、PCR検査陽性者は、感染者でもないし、発病者とも違うよ。
テレビでは、恐怖を演出するために感染者という言葉を使っているね。
あとはね、今は厚生省からの指針でPCR検査でコロナ陽性だと、がんで亡くなっても、肺炎でなくなっても、死因は新型コロナとすることになるね。
でもね、コロナの死亡者のうち死亡の原因となる基礎疾患を持っていた割合は、99.4%なんだ。基礎疾患を持たないで死亡した人はほとんどいないんだ。
死者がコロナ陽性であったというだけで、実際にコロナが原因で死亡したと証明できた症例は一件も無いから学術論文にさえなってないよ。コロナでは死なないからね。」
孫「コロナだけでは死なないんだね。」
爺「新型コロナは毒性が低く、抗体をたくさん作るほどのものではないからね。だから抗体も消えやすいし、T細胞っていう自然免疫で十分対処できるんだよ。」
孫「普段から健康に気を付けることだね。基礎疾患を持っているから死んじゃうんだね。
日本では、基礎疾患を持っていて死ぬ人は、どれくらいいるの?」
爺「日本では年間140万人が死亡していて、肺炎だけでも高齢者中心に毎年約10万人が亡くなっているんだ。
がんで亡くなる人は年間約38万人くらいだし、心臓病で亡くなる人も、とても多いよ。
これからPCR検査が増えれば、コロナの死者は大きく水増しされてくると思うよ。
PCR検査というウイルスを何千万倍何億倍にも増幅できる検査のおかげで、感染力を全く持たないウイルスのほんの数コピーだけの検出でもコロナ感染者と見なす不自然な慣習ができちゃったからね。
インフルエンザの検査だと、抗原ELISA検査と言って、ウイルスが粘膜で数万にまで増殖しないと検出できないから感染者を確定診断しやすいんだけどね。」
孫「水増しかぁ。」
爺「今週、鹿児島県でコロナ陽性の初めての死者が出たニュースがあっただろ。
ぱっと新聞の見出しだけを読むと、まるでコロナで死んだようにも思ってしまうけど、コロナで亡くなったわけではないんだ。
厚労省は、各都道府県に対して、死因が何であれ、コロナ陽性の場合には、新型コロナ感染者の死亡とするよう通達が出ているんだ。」
孫「うわぁ、本当だね。これからはいろいろな病気で死ぬ人たちもコロナが陽性だと、コロナで死んだことになるんだね。」
爺「米国では、PCR検査していない人たちの元にもコロナ陽性通知がたくさん届いて、社会問題になっているね。」
孫「フロリダ州知事が真相解明すると記者会見開いてたもんね。すごい水増しテクニックだね。」
爺「コロナパーティーで感染して、死亡した男性がいた件とか、ブラジルの病院でたくさんのコロナ患者が死んだ件などは、世界中のマスコミが大々的に報道したけど、すべて架空のでっち上げだったからね。
でもでっち上げと判明した後も、日本のマスコミは訂正してないから、いまだに本当だと信じている人も多いんじゃないかな。」
孫「うん。」
爺「今後、PCR検査の検査数を増やせば、コロナを自然免疫で治した人や無症状や軽症の人たちが次々と陽性にひっかかる。
これらをすべてを感染者として怖がっても怖がらせても間違いなんだけども、コロナを指定感染症法に分類してる間は、医療体制に大きく影響してしまうだろうね。」
孫「新型コロナは、健康なら全く問題ないんだね。」
爺「しかも、例えば、新型コロナのPCR検査キットでは、他の風邪のウイルスでも陽性になることがあるんだ。」
孫「えっ、じゃあコロナ陽性でもコロナではないこともあるの?」
爺「うん、米国のPCR検査キットを販売する会社で、新型コロナよりも前に採取された過去のインフルエンザやRSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザ、マイコプラズマ、クラミジアなどのサンプルでも検査してみたんだ。
そしたら陽性反応を示すものがあった。
これは米国のPCR検査キットの説明書に明記されているよ。だから診断用ではなく、リサーチ用なんだ。米国はちゃんとデータを明かさないと、訴訟になる国だからね。」
孫「じゃあ、クラミジアなのに、新型コロナ扱いにされちゃう人もいるかもしれないね。」
爺「タンザニアでは、大統領の指示で、パパイヤとウズラの卵、ヤギからサンプルを採取してWHOに人の検体として送ったんだ。そうしたらなぜか新型コロナ陽性として回答されたらしいね。」
孫「そんなことがあるんだね。」
爺「それでタンザニアの大統領は、WHOの国内の駐在職員をタンザニアから追い出したらしい。」
孫「じゃあ、PCR検査は新型コロナウイルス感染症の検査には適していないのかな?」
爺「PCR検査の開発者は、診断ではなく、リサーチに使えるとしていたね。
アメリカ疾病予防管理センターCDCの新型コロナPCR検査要綱には「ウイルスRNAの検出は、感染性ウイルスの存在を示すものではない場合もあり、新型コロナウイルスが臨床症状の原因物質であることを示すものではない可能性がある。」と明記されているよ。」
孫「テレビでは、PCR検査の陽性者を感染者として大騒ぎしてるね。」
爺「海外の検査キットの説明書には、「この検査キットは、コロナウイルス感染症の診断の補助としての使用を意図したものではない。」「リサーチ用であり、診断手順に使用するためのものではない。」とも書かれているね。
リサーチ用と診断用を明確に分けているのは、ちゃんとした理由があるからなんだよ。
それがいつも間にか、診断ツールになってしまっているんだ。
もちろん、病原体によっては診断として、非常に役立つものだけどね。」
孫「日本ではどうして検査が最初は少なかったの?」
爺「日本の場合には、検査対象を厳しく制限していたからだよ。」
孫「どうして?」
爺「それも大人の事象だな。それと、海外ではPCRは、とても簡単に出来るPCR検査機器が使われているんだ。実は、これは日本製なんだけどね。」
孫「日本製はすごいんだね。」
爺「うん。日本のPSSという会社のPCR検査機器だと、”エリート・インジーニアス”と”ジーンリード・エイト”という機器があって、どちらもウイルス遺伝子の抽出とPCR検査がすべて全自動で出来るから、検体をいれるだけであっという間にたくさんのPCR検査ができてしまうんだ。
専門の検査技師も必要なく、検体をまとめても2時間で結果がでる優れモノなんだよ。」
孫「日本では、ウイルス遺伝子の抽出とPCR検査を専門の技師がやるから、時間も労力もかかって大変なんだね。日本の機器なのに、日本では使われないなんて不思議だね。」
爺「これも大人の事情だね。でも日本も今頃検査を拡充することになったから、8月にはようやく日本でも販売許可が出るらしいよ。」
孫「いまごろ、あわてて無症状の陽性者数増やしても、不安を煽るだけだよね。」
爺「恐怖心をあおって、集団免疫を阻止しないと、ワクチン全員接種ができなくなるからね。無症状の陽性者が野放しになると、ワクチンを打つことなく、コロナが終息しちゃうんだ。だから集団免疫が達成できないようにしてるのかもね。でもすでに多くの日本人が自然免疫を獲得しちゃってると思うよ。」
孫「そうなんだ。」
爺「じいはそう思っているよ。現在陽性者の大部分が無症状だろ。それに、満員電車やパチンコ店、スーパーなどでクラスターが全く発生しないという不自然な状況からは、
通常の免疫でほとんどの人が自然治癒していると考えることが最も理にかなっているんだよ。」
孫「実験はされてるのかな。」
爺「ドイツのテュービンゲン大学病院で新型コロナに罹患したことのない185人の血液を新型コロナウイルスに暴露した研究があるんだよ。そしたら、185人中150人(85%)が新型コロナに免疫反応を示したんだ。この免疫反応は「T細胞」によるものだったんだな。
過去の風邪をひいた時にT細胞が生成され、そのT細胞が新型コロナウイルスを防御する役割を果たしていたようだ。日本人はよくコロナウイルスの風邪をひくから、すでに持っているT細胞が今回の新型コロナの防御にも役立ったのではないかな。」
孫「新型コロナウイルスって特別なの?」
爺「コロナウイルスは、SARSやMARSもいれると近年だけで、7つの新型コロナウイルスが発生しているんだ。でもPCR検査がなかった頃は、こんなに騒ぐことは無かった。単なる風邪としてたね。今回の重症化数や死者数を見ても、インフルエンザよりもはるかに少ないだろう?新型コロナの伝染力は、インフルエンザや他の風邪ウイルスとくらべても、異常に弱い。これは細胞内で増殖するウイルスも少なく、体外に排出するウイルス量も少ないからだろうね。」
孫「また陽性者数が増えたら、お店の営業自粛とか外出自粛になるのかな。」
爺「それはないだろう。高齢の持病を持った人を一人コロナから救うために同じことをやれば、多くの企業では働く人を解雇したり、会社自体が倒産したり、多くの若い人を自殺に追い込むのは確実という研究結果もでているからね。政府の補正予算も無限ではないから。」
孫「今回だけPCR検査で大騒ぎしているのはどうしてなの?」
爺「大人の事情だよ。あまり詳しくは言えないけど、新型コロナウイルスを発見して発表した中国の研究所は、発表した直後に閉鎖されているようだね。
ここの論文は、不自然に短期間で仕上げたみたいだけど、今はすべての人がこの論文が正しいと仮定して、大騒ぎしてるんだ。
他にも、中国の研究者が重大な発表をすると言って、発表直前に射殺されちゃった件では、そのすぐ近くで殺した犯人も射殺されていたようだね。こうなるとこれ以上、捜査はされないんだ。」
孫「不思議だね。いまPCR検査をやって、そのたびにテレビで速報を流すことに意味はないんだね?」
爺「これもよくないことだね。PCR検査の数字だけ速報で見せてるのは異常だね。
明らかに悪意があるとしか思えないし、テレビのコロナに対するほとんどすべての報道自体も放送法第四条にも違反している。実際に陽性者数が増えても、重症化数と死者数はどんどん減少しているからね。視聴者の不安と恐怖を煽るだけだ。」
孫「テレビを見ている人は、皆さんコロナを過剰に怖がってるもんね。怖がらない人とか感染しちゃった人はまるで悪者扱いしてるよ。」
爺「皆、集団免疫を獲得しない限り、先に進めないことを忘れているな。誰もが、感染は怖いとか誰一人感染しないように、とか、テレビでは集団免疫をつけさせないように啓蒙している。コロナよりもテレビウイルスの方が人体に有害だよ。」
孫「なんだか風邪を引いたら悪者扱いされる世の中になってきたね。」
爺「日本人は、こどもは年に平均12回 大人は2回は風邪を引くもんだよ。風邪から逃げるのではなく、正しく上手に風邪をひくことが最も良いのだよ。」
孫「じいちゃん、テレビにアベノマスクしてあげようよ。」
爺「そうだね、あはははは。」