Satoshi motosawa DECOHAIR

wherever you go.

2016.06.14 14:00



節目や、新しい事に向かう時に、髪を切る。



アクティブに。

切り込む。




少しそれは、なにかに向かう背中。ちょっとそんな背中を押してあげるような。

そんなつもりで髪を切ります。





好きなことに、新しい自分に、夢に、挑戦に。

なにかに向かっていくこと。

そんな姿が眩しく映ることがあります。





どんな場所でも。どこに行っても。

そんな女性は素敵だと思います。




彼女はばっさりと切って。なにかを捨てて、新しく向き直す。

いつも、少しでもそんなお手伝いが出来ればと思います。


ボクらは人を受け止める職業だと。

気分転換して、ゆっくりして。ちょっとまた歩く。人それぞれそんな場所があると思いますが、美容室もそんな場所になるべき所だと。






自分がこれだと思ったものに向かってる事がとても大切であって、それはどこであろうと、どこに行っても変わらない。


みんなどこが近道なのかわからない。向かうべき道であろうところを歩いてみる。

そんなもんじゃないなあって。





食事をしながら、学生の頃から知る彼女の近況報告を聞いていた時、コルビーキャレイの曲を耳にした。その曲はこんな印象的な歌詞だったと思い出した。



Wherever  Wherever Wherever you go.

Wherever  Wherever Wherever you go.


どこに行っても。

どこに行こうと。


Now just take your time.

Wherver you go.


少しゆっくりしてって。

どこに行くにしても。



新しい場所に。

新しい自分に。

向かっていく女性は強くて眩しい。


BEAUTY AWAKE。

その美しさに気づけるひと。

美容師としてそんな女性を後押し出来るひとになりたいと。


そんな眩しい女性を2人同時に目にした、感慨深い夜だった。