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アルミアジュバント・チメロサール水

2020.08.01 04:56

Facebook・石川 眞樹夫さん投稿記事

ワクチンは良心を消し、自己虐待、他者虐待、人種差別、無慈悲な行為のすべてをもたらします。

テーマ:ワクチン・予防接種

友人が送ってくれたシュタイナーの言葉を再度シェアします。

全ての自己矛盾、虐待の陰にワクチンがあります。ワクチンを止めないかぎり、地上からは、人種差別も児童虐待も、異常犯罪も無くなりません。

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解説です。

子ども達がワクチンにより、「精神的な生き物の狂気の沙汰に従う」というのは、いわば精神論によって他人に意見を押しつける他者の意向を、疑いもせずに引き受けるという事です。具体的に言えば、生物としての個体性よりも集団としての生存を優先するためという根拠のない理論をそのまま鵜呑みにして、(集団ヒステリーとも言える、)マスク着用を科学的根拠もないまま従順に実行している現代の状態を指します。

それを可能とする「物質」こそが、具体的にはアルミアジュバントであり、チメロサール水銀です。これらを注射という方法で自我防衛を越え、皮膚境界を越え、針によって打ち込まれた子ども達は、その注射を受けた段階で他人の意見(異物)に対しての自己防衛を喪失します。(ワクチンを打つことは、私達全員が本来有している、無限の生命力との結びつきと、覚醒の可能性を放棄する行為です。)

ワクチンを受けた子どもは、恐怖心と痛みのゆえに自分を守ろうとして容易にウソをつくようになり、良心を捨て、保身に走ります。そもそも、ワクチンという即物的手段で生命を守ろうという考えそのものが極めて独善的であり、自己中心的思考に由来しているのですから、この帰結は当然のことです。

「エーテル体を外す」という言葉は、アントロポゾフィーをきちんと学んだ人にとっては分かりやすい言葉ですが、現代の人々にイメージしやすいように別の言葉で説明するなら、ワクチンの金属毒素に侵された子どもの脳では、脳梁を通じた左右の脳の協調関係が容易に破綻するため、感情と行動の関係(右脳の人格と左脳の人格の協働関係)が破綻してしまい、人間は、外的刺激に対して左脳のプログラムで自動的に応答するロボットのようになり、自分の魂、自分のインナーチャイルドを無視するようになるという意味です。

「しかし人の体はこの地球では、自分の精神的意思で磨かれなければなりません。」という説明の内容は、地上の物質と宇宙精神の出会いから生じた我々人類の肉体は、現在の宇宙サイクルにおいては、個人の意志力を通じて個人の精神に貫入する霊的な意思(叡智)により、物質から非物質へのプロセスを辿る必要があるという意味です。

そうであるのに、ワクチンを子どもに打った場合、その子は肉体に十分受肉することが出来なくなるため(肉体と叡智を結びつけることが出来ないため)、この世界に入り込むことが出来ず、異邦人としての感覚にさいなまれることになります。

宇宙叡智と切り離されて、肉体の窓から世界を見るしかない囚われ人になったと感じる時、私達は、自分の本源である宇宙靈との結びつきを想起することが出来ず、一生の間自分を、ただの物質として扱うことになります。

その結末は死後に遷延する物質的苦悩をもたらします。この死後の状態は、カトリック教徒たちには煉獄として知られています。

日本アントロポゾフィー医学のための医師会 初代代表

石川眞樹夫


http://www.yamauchi-iin.com/kaisetu/1247.htm 【ワクチンのアジュバントと添加物】より

[アジュバントとは]

アジュバントとは日本語で「免疫賦活剤」と呼ばれます。ワクチンの効果の元である抗原を免疫細胞に取り込みやすくさせ、ワクチンの効果を強めるために用いられます。その結果、ワクチンの材料となる抗原の量を少なくすることが可能となり、限られた抗原量の中からたくさんのワクチンを作ることが出来ます。

[アジュバントの種類]

1)「 沈降性アジュバント(抗原が吸着する無機物の懸濁剤)

水酸化ナトリウム、水酸化アルミニウム(アラム、Alum)、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウム、ミョウバン、ペペス、カルボキシビニルポリマーなど。

病原体やある抗原を吸着し、接種局所病原体を固定する利点もあるが、その性質の為、接種部位が硬結しやすい。

2)油性アジュバント(抗原水溶液を鉱油で包みミセルをつくり乳化する油乳剤)

流動パラフィン、ラノリン、フロイントなど。

乳濁液にするため粘性の高い液体になり、接種時に疼痛が起きる。体内に散りにくく、そのまま接種部位に残る性質も持ち合わせ、硬結する事がある。

インフルエンザワクチンは2009に作られた新型のもので、現在は発売されていません。日本のワクチン生産が間に合わないので、海外から急遽輸入されたのですが、当時は盛んに日本で使われないアジュバンドが使用されている…という物議が醸されました。日本で使われているアジュバントは沈降性のもののみでした。子宮頸がんワクチン(サーバリックス)にも、新型インフルエンザワクチンと同じような性質の油性アジュバントが含まれているのですが、これは殆ど話題に挙がることはありませんでした。ネット上での一部の噂として、不妊になるというようなことがささやかれていましたが…。

インフルエンザワクチンは、日本製のものはあまり効果がない、と言われています。これはワクチン学会でも周知の事実で、今はいかにして効果を上げるべきか、という事がインフルエンザワクチン製作での命題になっています。副作用が少なく、効果の高い次世代アジュバントの研究開発がそのうちの一つです。

新型インフルエンザワクチンができた時に、接種希望者に、熱とか腫れたりという副作用があるかもしれないけれども効果のあるワクチンと、副作用はあまりないけれども効果のないワクチンとどちらを受けたいですか?と質問した時に、殆どの方が副作用のない日本製のワクチンを打ちたい…と言われたので、なんとも複雑な心境です。別にそれなら打たなくても変わらないのでは?と思うのですが…。今は本当に、新しい副作用のないアジュバントの開発に期待したいところです。経鼻型の不活化ワクチンというのも開発中ですが、実現するのはまだまだ先です。が。不活化ワクチンですので、子どもには効果は期待できないようです。インフルエンザの生ワクチンもあり、現在アメリカ等では5歳以上のお子さんは接種できるようです。

ワクチンの添加物

ワクチンを安定させるためにいろいろな物が添加されていますが、問題になるのはワクチンの保存剤「チメロサール」かと思います。昔のインフルエンザワクチンは集団接種をしていましたので、一つの瓶は10mlと大きく、一つの瓶で何人にも接種をしましたので、感染予防、保存させるために「チメロサール」が使われていました。新型インフルエンザワクチンが作られたときは、一度に沢山の人に接種できるように、10mlの瓶が作られ、これには「チメロサール」が含まれていましたが、今は大きい瓶はありませんので、保存剤はあまり使用されなくなってきています。

[チメロサールとは]

チメロサールは、水銀を含む有機化合物(有機水銀)です。その殺菌作用は、昔から知られていて、1930年台から、種種の薬剤に保存剤として使われてきました。薬剤に病原体が混入して薬剤の使用で感染症となってしまうのを防ぐためなどの目的で使われてきたのです。チメロサールは、1940年ころからワクチンの保存剤として使われ始めました。チメロサーは、生きているウイルスや菌が入っている生ワクチンでは使われませんが、不活化ワクチンの保存剤として主に使われるようになりました。

微量のチメロサールのエチル水銀による毒性については、過敏症を起こすことがある以外、よくわかっていません。ただ、同じく有機水銀であり、化学構造も近いメチル水銀と近いと思われます。そこで、人が微量の物質を摂取する場合の安全基準については、メチル水銀の基準がチメロサールのエチル水銀の基準にも使われています。しかし、この安全基準は、種種の機関から出されていて、基準値が統一されているわけではありません。最近では、極微量とはいえ有機水銀を医薬品の中に添加するのは好ましくないと考えられるようになり、チメロサールを添加しないワクチンや減量したワクチンが増えており、チメロサールをワクチンの保存剤として添加しない方向にあります。

[チメロサール含有ワクチン]

現在チメロサール含有ワクチンであっても、含まれている量は本当に少量です。少し前に問題になっていた時は1mlあたり0.1㎎の量であったものが、今は0.004㎎~0.005㎎程度です。ほとんど問題にならない量かと思います。最近のワクチンは1瓶が小さいもの、また一人用のワクチンが増えていますので入っているものは少ないようです。

インフルエンザワクチン:チメロサールフリーのもの;阪大微研、北里一人用シリンジタイプ、それ以外のメーカーは0.004㎎/ml~0.005㎎/ml含有

B型肝炎ワクチン:ビームゲン(化血研)

三種混合ワクチン:化血研

[フェノキシエタノール]

フェノキシエタノールというのはグリコールエーテルの一種で、インク・農薬・染料などの溶媒として使われるほか、香水の香りを逃がさないようにする保留剤としてや、殺菌作用(それほど強くない)を利用して化粧品の防腐剤として使用されています。緑茶など自然界に天然物として存在する成分でもあり、パラベンなどと比較して毒性は弱いです。

医薬品の保存剤としては、海外では20年ほど前から使用されており、日本では9年前からタケダという会社製のDPT(3種混合)・DT(2種混合)・破傷風トキソイドなどに使用され、安全性には問題がないとされています。体内に摂取されても24時間以内に排泄されるようです。軽い麻酔作用もあるようで、痛みが非常に少なくなるようです。

[フェノキシエタノール含有ワクチン]

三種混合ワクチン:タケダ

不活化ポリオワクチン:イモバックスポリオ(サノフィ)

フェノキシエタノールは、2008年より化血研がインフルエンザワクチンのチメロサールフリーのものとして使用をしていました。が、昨年度化血研のインフルエンザワクチン接種者でアナフィラキシーを起こした方が多かったので、原因は全く分からなかったのですが、フェノキシエタノールの使用をやめて、再びチメロサール含有に変更になりました。

ワクチンには保存剤以外にも、安定剤、等張化剤、緩衝剤 、希釈剤といろいろな物が必要になります。 何が問題になって何が問題にならないか…。今は大丈夫でも、今後は何か起こるのか?神経質になりすぎるときりがないよういな気もいたします。