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- journal intime -

憧れの地、Cappadociaへ

2020.09.04 03:44

【Cappadocia】


カッパドキアはトルコにある都市の一つです。

親日で有名なトルコの中でもカッパドキアは観光客が多く自然の中で熱気球が飛び舞う写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか??

わたしは自分の人生で一度は行ってみたいと思った都市でした。そんなカッパドキアへの旅をマルタ留学中に叶えることが出来ました。


マルタ留学中最後に行った旅行はトルコです

マルタを朝から出てイスタンブールで乗り換えてカッパドキアには夜に着きました。

レトロな空港でかなりシンプルでした。

ここでプチ事件が。

送迎を予約してたのにわたしの名前だけなかったのです。友達の名前はあったので同じホテルに泊まるからとなんとか説明して乗せてもらえました。笑


洞窟ホテルに着いたのは21時頃ですっかり陽が暮れていました。

暗闇の中洞窟ホテルたちはライトアップされていてとても綺麗で早く昼間の景色も見たくなりました。


【エリートケーブスイーツ】


洞窟ホテルのフロントにはシーシャが置いてありました。インテリアの様にされるととても雰囲気が良いですね。

そして色んな国のお札が。

日本のお札も何枚かありました。

どこにあるか分かりますか??


そして楽しみにしていた洞窟ホテルの部屋に。凄く雰囲気が良く夏は涼しく冬は暖かい造りになっているそうです。

ベッドが大きくて寝心地よかったです。

中も広くwifiも入っていてので快適でした。

次のブログで昼間の写真も載せますね。



【熱気球ツアー】


ホテルを申し込むときにメールで熱気球のツアーも予約しました。


金額は1人€120でした。

(トルコリラでもユーロでも大丈夫でした)

コロナの影響で観光客が少なかったからなのか時期なのか少し安く申し込めました。

ハイシーズンだともう少し高いかもしれないです。


熱気球のツアーは天候や風速などの状況で前日まで飛ぶか分からないので、初めてのカッパドキアで熱気球に乗ることが出来たのはとてもラッキーだと思います。



【出発】

5:45  ホテルにバスが迎えに来ました。


そのままバスを走らせ

ホテルをはしごしてお客さんを乗せ

私たちが乗る熱気球のところまで向かいました。


熱気球が膨らむ間朝食にパンと飲み物が配られます。


まだ外が暗いです。

これはわたしたちが乗ったのではないです。笑

◎準備


徐々に熱気球が準備され膨らんできています。わたしたちは見ているだけです。


下の熱気球がわたしたちが乗る熱気球です。

もうこの段階でとってもワクワクしていて

カッパドキアで熱気球に乗ることがわたしの夢の一つでした。


3月とはいえ早朝は冷えるので厚着しています。(更にポケットに2つのホッカイロを忍ばせています。)


熱気球がどんどん膨らんで飛び立つ姿はワクワクが止まらなかったです。


◎フライト🎈


そして念願の熱気球に乗って初フライト。

どんどん上昇してカッパドキアの地形を上から眺めるのは圧巻でした。

オレンジ色の屋根の建物の上を熱気球が舞う姿は本当に綺麗で幻想的でした。


本当に沢山の熱気球が空を舞っているんです。


カッパドキア地方は、エルジュス山とハサン山という山があります。この山々の噴火によって、数億年蓄積された火山灰と溶岩が積み重なって地層となり、その地層が風雨の浸食を受け、固い部分だけが残ったことで出来たのがカッパドキアの独特な地形なのです。


まるで違う惑星に来たかの様な神秘的な景色を熱気球の上から眺めるのは本当に美しかったです。

大体1時間くらいのフライトでした。

最後飛び終わったら感謝の気持ちを込めてみんなで熱気球を踏んで膨らみをつぶしていきます。笑

この工程が何気に楽しいです。



◎最後に


フライトが無事に終わった後は

みんなでシャンパンで乾杯をしました。

なんてお洒落なやりとりなんでしょう。笑

友達とも乾杯しました🥂


朝早かったけど本当に楽しかった。

なかなか見られない景色を眺められたのは本当に大切な思い出になりました。


またもう一度訪れて、今度はホテルの部屋から熱気球を眺めたいな。


絶対また行く。


--END--