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ひたすらプレゼン!そして試される質問力。

2016.06.06 16:09

4月から始めた専門学校での講師業。

先日は1年生の授業の模様をお伝えしたので

今回は2年製の授業で何をしてるか

紹介しちゃいます♡

2年生で私が受け持つクラスは

「リアルプロジェクト」という講義です。

私が在学時に最も好きだった授業でもあります( ´ ▽ ` )ノ


実際に渋谷の企業や団体と

コラボレーションして

「リアル」なデザイン企画を学ぼう!という

この授業。


シブヤプロダクツ科は

実践を魅力としていて企業の人とお会いする事も

多々あるので

最初に自分の名刺を作るんですよ♡


今回はある団体に向けて

企画を持ち込みたい!という要望が

生徒側からあがったので

その団体に向けて各自一人ずつ企画案を考えて

それを企画書にし

プレゼンをしてもらっています!

もちろん最初に完璧なモノが作れる人はいないので

繰り返し繰り返し

企画をどんどん煮詰めていきます。


自分の企画を発表して終わりじゃなく

毎回一人の企画につき

一つ質問をするようにしてもらいました。


最初はみんな無意識にプレゼンを

聞いているので

「質問は?」と聞いても

質問が浮かばず「……^^;」となったり

していたけど

毎回質問をマストにしたところ

回を追うごとに

みんな自然と

質問ができるようになってきました。


「質問しなきゃ」という頭で

話を聞くからですね。

「質問する」というのはとても大事です。

「質問する」ためには

その企画の未熟な部分、「穴」の部分を

見極める必要があります。


この視点は誰かの企画をチェックするときに

必要とされるだけでなく

自分の企画の精度を高めるためにも

必要です。

一度作った企画を

一旦離れたところから第三者的な立場で見て

「いや、ここおかしくないか?」という

ツッコミをたくさん入れられる人は

良い企画を考えられます( ´ ▽ ` )ノ

ということで、何度も何度も

同じ企画をプレゼンさせて(笑)

全員で質問や疑問をぶつけ合いながら

みんなで企画の精度をあげています。


そろそろ 完成度があがってきたので

いよいよ次回は

企画を持ち込んでみよう!の

フェーズです\(^o^)/!


緊張するタイミングですが

みんなで進めば大丈夫!

皆がどんな持ち込み案を提案してくるか

楽しみです★